第21回 図書館総合展ポスターセッション企業賞の受賞の表彰式を開催

2019.12.19

2019年12月18日(水)、真理館S204教室において、第21回図書館総合展ポスターセッションで企業賞を受賞した文化学部むすびわざブックマラソンチームの表彰式が開催されました。
図書館総合展とは、図書館関連で最大のトレードショーとして館種を超えた図書館界全体の交流・情報交換の場であり、また、学習環境・情報流通に関する技術と知見を発表する場でもあります。
第21回は2019年11月12日(火)~14日(木)に開催され、その中でポスターセッションも実施され、研究者、学生、各種図書館、NPOなどが100を超えるポスターが展示・発表されました。企業賞として全体で7つのポスターが受賞し、むすびわざブックマラソンチームは年間100冊本を読むという彼らの活動を作成したポスターがその内の1つとして受賞しました。

表彰式当日は、文化学部井尻学部長の司会のもと、冒頭にむすびわざブックマラソン委員の文化学部大平教授からむすびわざブックマラソンの活動内容や図書館総合展の概要・詳細が説明されました。その後、企業賞を担当されている日本事務器株式会社から「若者の読書離れが進む中で、本と接する機会を増やすという画期的な取り組みとして評価させていただいた。」と講評されました。 受賞を代表し、文化学部4年次生 齋藤 信行さんと高澤 樹さんからは、「これまで20名ほどで約2年間活動してきた。今までの取り組みが評価されたことは光栄に思う。今後もメンバーを増やして活動を続けていきたい。」といった感想が聞かれました。

彼らは、毎週木曜日昼休みなどに集まってフォーラムの企画・実施なども行っています。今後も彼らの活動に注目してください。

日本事務器株式会社から賞状が授与された
作成したポスターと共に記念撮影
11号館2階談話室で活動しています
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