2015年11月28日（土）に開催された、日本航空主催の中国語スピーチコンテストにおいて、中国語学科4年次生の万屋 友紀さんが第3位、法学部3年次生の藪下 陽平さんが第2位を受賞しました。

藪下さんは「汉语和我“耐雪梅花丽”（中国語と私～雪に耐えて梅花麗し～）」という演題で、西郷 隆盛の言葉を引用し、自身の夢の実現に向けて、困難を乗り越え、専門である法学以外に中国語もマスターしようとする決意と中国語への情熱を熱く語りました。

万屋さんは「千变万化的世界中仍有永恒的价值（便利な世の中に変わっても変わらない大切な事）」という演題で、自身の「SNS疲れ」の経験をもとに「敢えて繋がらない」時間を持つことの有効性を説き、世の中が便利になっても変わらない現実世界のコミュニケーションを大切にしよう、と呼びかけました。

2位となった藪下さんは、来年3月の台湾研修旅行に招待されます。