文化学部 小林 一彦ゼミが「社会人基礎力育成グランプリ2016」決勝大会へ出場決定

2015.12.11

12月6日、大阪工業大学大宮キャンパスにて、社会人基礎力育成協議会主催・経済産業省共催「社会人基礎力育成グランプリ2016」近畿地区大会が開催されました。

大会には、近畿から書類審査を通過した各大学の14チームが集まり、それぞれの取り組みを通じて、社会人基礎力をどれだけ伸ばすことができたか、成長できたか、激しいプレゼンテーション合戦が繰り広げられました。社会人基礎力とは、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、2006年に経済産業省により提唱された、社会や企業で求められている能力のことです。
本学からは文化学部 小林 一彦ゼミが代表チームとして出場、「1146年目の祇園祭を未来へつなぐ」と題して発表を行い、見事に優秀賞を受賞しました。審査委員長の近畿経済産業局地域経済部の斎藤 佳久 産業人材政策課長からは「実学から遠いと思われがちな文化学部での地域連携の取り組みが、社会人基礎力育成の裾野を広げた功績は高く評価できる」と講評がありました。

本学代表チームは、同じく優秀賞に輝いた、大阪工業大学・工学部のチームとともに、近畿地区代表として、各地区を勝ち抜いた代表校が集う、2016年2月22日に東京で行われる全国決勝大会に進出することになりました。

小林一彦ゼミは2010年にも予選大会を勝ち抜き、全国決勝大会へと進出、準グランプリを受賞しています。6年前の先輩たちが、あと一歩、とどかなかった忘れ物をみんなで取りに行こう、とチームの気持ちは早くも東京に向いていました。
プレゼンテーションの様子
小林一彦ゼミのみなさん
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