令和2年度 秋学期 公開授業&ワークショップ 実施報告

実施日時・場所・参加人数

  1. 公開授業:
    教員13名(授業教室4名、オンライン9名)、職員2名(授業教室1名、オンライン1名)の参加を得た。
  2. ワークショップ:
    教員10名(授業教室5名、オンライン5名)、職員1名(オンライン)、学生2名、TA1名の参加を得た。
     

ワークショップでの意見交換内容

令和2年11月20日(月)2時間目(10時45分〜12時15分)に宇宙物理・気象学科の小郷原准教授が授業を担当する「物理学演習4」において、公開授業を実施した。当日の公開授業は、12303教室およびMicrosoft Teamsでのオンライン配信という、これまでにない形で実施された。この授業の選定理由としては、今年度採用の新人教員であるからという点と、教室とオンラインを併用した演習授業を行っているという点にあった。
小郷原准教授と受講生の話によると、この授業は学生と一緒に作ったということであった。実際、ワークショップにオンラインで参加していた学生は、「初めは自分の書いたものを見せるだけだったが、授業をやっているうちに、だんだんとわかってきた。今ではオンラインの方がわかりやすい。」といっていた。教員からは、「Teamsの使い方を知れて、得るところがあった。」や「身近な例を取り入れているところが良いと思う」といった意見があり、「グループ分けの基準はどうしているのか」という質問に対しては、「初めはGPAで分けていたが、そうすると演習が進まなくなるから、成績で混ざるようにした。」という回答があった。

理学部で令和2年秋学期に行ったFD研修会についてはこちら から

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