平成29年度 秋学期 公開授業&ワークショップ 実施報告
実施日時・場所・参加人数
- 公開授業:11月27日(月):気象物理学A(高谷 康太郎 准教授)
教員7名(うち2名は途中入退場)、事務職員1名 - ワークショップ::11月27日(月)開催
教員6名(授業者を含む)、事務職員1名
ワークショップでの意見交換内容
平成29年11月27日(月)4時間目 サギタリウス館413教室
高谷 康太郎 准教授の気象物理学Aを見学後、主としてその授業に対してのコメントを交換することで進んだ。ただ、ワークショップが5時間目になるためか学生の参加がなかった。
- ホワイトボードが反射して、特に上部の文字はほぼ読めない。
(授業者から)この部屋を主に使う学部の授業はパワーポイントを使うことが多いので、板書を想定した作りになっていないものと思われる。 - 教科書選定の基準は?
(授業者から)教科書の「一般気象学(東京大学出版会)」は、気象学をある程度知っていれば理解できる内容であるが、導入には難解である。一方で簡単な教科書がない。内容を抽出して、きっかけを与えられれば良いと考えている。 - 私語をしたり、寝たりしている学生がいないが何か工夫しているか?
(授業者から)普段から、授業内でプレッシャーを多少感じるように、ランダムに学生数名を当てている。板書をゆっくりし、同じ解説を3~5回と繰り返して理解を図っている。