令和2年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「重点テーマ」

重点テーマ・目的・期待する効果等

(1)テーマ

  1. 公開授業&ワークショップへの参加者数の向上のための方策検討
  2. 学生間の交流による学びの意義への気づきの促進
  3. 学生の学びへのメタ認知の促進

(2)目的

  1. 公開授業&ワークショップへの参加が依然として少ない。他の教員の授業から学ぶことは多いので、その効果を丁寧に説明するなど、地道に活動を行いたい。
  2. 一定の評価が具体的になされている授業であっても、「ただ黒板をうつすだけ」としか見ない学生もいる。教員による授業方法の改善だけではなく、授業の目的や、学びのポイントのような物を学生間で交流できる機会を作ることで、学びの意義への気づきを促す。
  3. 言葉による自己評価を行うことでメタ認知を促し、自己省察の具体化と進化を目的とする。

(3)期待する効果

  1. 公開授業&ワークショップへの参加が増やすことで、指導に関する課題や方法を共有することができる。また昨年同様、今年度採用の教員には必ず出席してもらうことで、教授法伝達の機会となると考えられる。
  2. 対話を伴った深い学びにつながると考えられる。
  3. 学習成果実感調査が学生の成長の機会としても活用できると考える。
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