令和元年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「重点テーマ」
重点テーマ・目的・期待する効果等
(1)テーマ
- 公開授業&ワークショップへの参加者数の向上
- 学生の学びへの意欲向上のための授業改善
- 学生自身の自己評価の具体化と深化
(2)目的
- 公開授業&ワークショップへの参加が少ないので、その向上を目的とする。
- 昨年度の学習成果実感調査の結果(特に記述欄)から、意欲の低い学生、学びたいことと授業とのミスマッチを起こしている学生がいるように見受けられる。教員はこれまで授業改善を行ってきているが、さらなる工夫を行うことで、学生の意欲向上を目的とする。
- 春学期に比べ、秋学期は記述欄への記述が全体的に減っている。言葉で記述させることでメタ認知を促し、自己評価の具体化と進化を目的とする。
(3)期待する効果
- 公開授業&ワークショップへの参加を増やすことで、指導に関する課題や方法を共有することができる。また昨年同様、今年度採用の教員には必ず出席してもらうことで、教授法伝達の機会となると考えられる。
- 単位を取れない学生や留年者の減少につながると考えられる。
- 学習成果実感調査が学生の自己省察と成長の機会としても活用できると考える。