平成29年度 学部授業・カリキュラム改善に向けた「中間報告書」

「学習成果実感調査」についての分析結果

今回は、全ての科目を対象に調査を行なった。分析は、自由記述欄の回答を対象にしてテキストマイニングにより行なった。共起ネットワークを作成したところ、以下のことが読み取れた。「この授業のよい点」については、分かりやすさが頻繁に言及されている。グループワークなどで他者と意見を交換できることも評価されている。毎回のテストが学習効果をあげていること、映像の視聴が理解に寄与していることも読み取れる。詳しい文法の説明を評価する学生もいる。「この授業の改善すべき点」については、「よい点」と対比的に、分かりにくさが目立つ。進度が速い、話すのが速い、課題が多いなどの指摘もあった。授業の改善においては、分かりやすくすることが、重要ではないかと考えられる。(詳細は別紙)
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