【外国語学部】メキシコ北部の歴史等に関する講演会の開催について(3月9日)
2023.02.21
3月9日(木)、本学のグローバルコモンズで、「メキシコ北部の文学から考える歴史・文学史・現代」をテーマとした講演会を開催します。
現在にいたるまでメキシコとアメリカの緩衝地帯として翻弄されてきた広大なメキシコ北部は、メキシコシティなどの政治・文化の中心部とも、また隣接するアメリカ合衆国とも距離をとり続けてきました。メキシコ北部に注目すると、世界のさまざまな問題の理解の糸口がつかめるかもしれません。
今回はメキシコ北部を描いてきた現代メキシコ文学を代表する二人の作家エドゥアルド・アントニオ・パラ氏とダビー・トスカーナ氏をお迎えし、国境地域における暴力とその表象について語っていただきます(逐次通訳あり)。
非合法移民、麻薬、経済格差などさまざまなトピックによって注目を集める国境地域をメキシコ側の視点から見てみましょう。
逐次通訳があるのでスペイン語を習っていなくても大丈夫です。皆さまのご参加をお待ちしています。
メキシコ北部の文学から考える歴史・文学史・現代
講演タイトル
メキシコ・アメリカ国境における暴力
<講師> エドゥアルド・アントニオ・パラ氏、ダビー・トスカーナ氏
※逐次通訳あり
<講師> エドゥアルド・アントニオ・パラ氏、ダビー・トスカーナ氏
※逐次通訳あり
開催日時
2023(令和5)年 3月9日(木)14:00~16:00
会場
京都産業大学 サギタリウス館1階 グローバルコモンズ