【文化学部】「日本の食文化の現在(いま)と京都—「生活文化」としての食」—シンポジウムの開催について

2023.10.23

2023年12月3日(日)、文化学部主催「日本の食文化の現在(いま)と京都 -「生活文化」としての食-」をテーマにシンポジウムを開催いたします。
2013年ユネスコ無形文化遺産に「和食」が登録され、国内ではあらためて食を文化面から理解しようとする気運が高まっています。また、来年暮れには「伝統的酒づくり」がユネスコ無形文化遺産に登録される見込みです。今回のシンポジウムは、私たちの生活の豊かさに欠かせない食と酒をめぐる文化について、歴史はもとより、その政策的な課題、世界に対する普及活動の実態など、現在の和食や日本酒を取り巻く状況を紹介しつつ、これからの食文化への理解の進め方について各界の専門家に語り合っていただきます。
日時 2023年12月3日(日)13時30分~16時00分
会場 キャンパスプラザ京都
アクセス:交通アクセス・アクセスマップ
開催方法 対面
※入場無料
申し込み方法 申し込みフォーム
申し込みフォームにアクセスできない場合、
下記QRコードからお申し込みください。

※申し込み多数の場合は抽選とさせていただきます。
対象 広く一般の方を対象としています。

第1部

基調講演「文化財としての食文化とは」
講師:大石和男 氏(文化庁文化財調査官(食文化部門))

第2部

パネルディスカッション
パネリスト:
大石和男 氏(文化庁文化財調査官(食文化部門))
大原千鶴 氏(料理研究家)
田村圭吾 氏(京料理 萬重(創業昭和12年)三代目
増田徳兵衛 氏(株式会社増田德兵衛商店(清酒月の桂)14代目
吉野亨 氏(文化庁参事官(生活文化創造担当)付文化財調査官)
村上忠喜(京都産業大学文化学部教授)
コーディネーター:
笹部昌利(京都産業大学文化学部准教授)

共催:京都産業大学 日本文化研究所

お問い合わせ先
京都産業大学 文化学部事務室
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 11号館1階
Tel.075-705-1941

文化学部事務室 窓口取扱時間
月~金曜日:9:00~16:30(13:00~14:00を除く)
土曜日:9:00~12:00
日曜日・祝日:休業につき取扱いいたしません。
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