文化学部シンポジウム
「暮らしの文化 京都から世界へ、世界から京都へ
 ~文化庁の京都移転を機に~」開催!

2019.12.20

節分や地蔵盆、京料理に京町家… 京都には暮らしの中で育まれてきた四季折々の暮らしの文化が根付き、今も自然環境や歴史と寄り添いながら、そこで暮らす人々により継承されています。長く王城の地であり続けた京都は、商工業の中心地、宗教や学問の都としても発展し、人の往来の絶えない都市でした。公家や武家、商売人や職人といった様々な立場の人々が暮らしを営み、内外の人たちとの交流を通じて、多様で奥行きのある暮らしの文化を育んできました。
京都には、文化庁の全面移転が2021年に予定されています。文化芸術立国を目指し、機能強化される「新・文化庁」は、茶道や華道、書道をはじめとした生活文化など複合領域の文化芸術振興を政策のひとつとして掲げています。今回のシンポジウムでは、文化庁地域文化創生本部の三木 忠一 事務局長を招き、身近にある暮らしの文化・生活文化から京都文化を見つめ、文化の維持継承・活用について考えます。
どなたでもご参加できますので、ぜひご来場ください。

日時 2020年2月8日(土)13:00~15:00 ※開場12:30
場所 京都産業大学 むすびわざ館ホール
入場料 無料・事前申込不要
※当日、定員になり次第ご入場をお断りすることがございます。あらかじめご了承ください。(定員350名)
主催 京都産業大学文化学部
協力 文化庁地域文化創生本部
後援 京都産業大学日本文化研究所

暮らしの文化 京都から世界へ、世界から京都へ ~文化庁の京都移転を機に~

基調講演

「暮らしの文化 京都から世界へ、世界から京都へ ~文化庁の京都移転を機に~」

講師紹介

三木 忠一 氏(文化庁 地域文化創生本部 事務局長)

プロフィール
1997年文部省(現:文部科学省)入省。
これまで初等中等教育局、高等教育局等を勤務。
2017年~2019年3月まで文部科学省広報室長を経て、本年4月から現職。

パネルディスカッション 「もっと知りたい『生活文化』」

パネリスト

  • 三木 忠一 氏
  • 村上 忠喜 教授(京都産業大学文化学部)
  • 久米 裕子 教授(京都産業大学文化学部)

コーディネーター

  • 下出 祐太郎 教授(京都産業大学文化学部)
お問い合わせ先
京都産業大学 文化学部事務室
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 11号館1階
Tel.075-705-1941

文化学部事務室 窓口取扱時間
月~金曜日:9:00~16:30(13:00~14:00を除く)
土曜日:9:00~12:00
日曜日・祝日:休業につき取扱いいたしません。
※時期により、窓口時間を変更いたしますのでご注意ください。
bunka-jim@star.kyoto-su.ac.jp
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