教材・コンテンツ制作室/利用者インタビュー
株式会社 界グラフィックス デザイナーvol.03

デザイナーを目指そうと思ったきっかけを教えてください
中高生時代に文化祭で演劇の公演を何度か行ったことがきっかけです。 元々絵を描いてばかりいるような子供だったのですが、初めて時間、人間関係、資材など様々な制限の中で大小道具の一員として物を作り、見てくれる人に届ける経験をしました。 その中で体験を人に届ける楽しさ、自分の作ったものが作品の一部となって誰かの経験や思い出を作る嬉しさを感じたことが、デザイナーを目指す原動となりました。在学中にチャレンジしたことを教えてください
クラブ活動の展示会に作品を出したり、学外での展示会にも参加させていただきました。 日々の学びを作品に取り込むことをモットーに作品制作に勤しみました。
プロフィール
丸山 三菜(まるやま みな)
京都産業大学 文化学部国際文化学科
2020年度卒業
出身地: 京都府
趣味: 映画鑑賞/読書/資料集め
日課: 落書き
座右の銘: 自分の歩いた道を恐れるな
勤務: 株式会社 界グラフィックス
丸山 三菜(まるやま みな)
京都産業大学 文化学部国際文化学科
2020年度卒業
出身地: 京都府
趣味: 映画鑑賞/読書/資料集め
日課: 落書き
座右の銘: 自分の歩いた道を恐れるな
勤務: 株式会社 界グラフィックス


就活で大変だったこと,挫折したことなどあれば教えてください
不安と闘いながら制作を続けることが一番大変でした。 ほぼ手探りの状態でのポートフォリオ作成や、知識また実力不足を痛感する中で、 順調とは言えない就職活動と学校生活を両立させる事が困難でした。チャレンジ | 13社 | 就職ガイダンス/説明会 | 8回 |
モチベーションを持続する秘訣を教えてください
自分が将来どうなりたいか、将来の自分を今や昔の自分が見たらどう思うかと考えていました。 実力不足や現状の立場を言い訳にしたくはなかったので、就活中もスキルアップを忘れないように新しい分野に挑戦していました。教材・コンテンツ制作室はどのように利用をされていましたか
入学時の説明会でコンテンツ制作室の存在を知り、 憧れの大型液タブや板タブ、様々な制作ソフトが使える夢のような場所があることに歓喜しました。 元々アナログでの制作が主だったのでデジタルアートに触れるきっかけをくれた場所でした。
今後の創作活動やイベントなどありますか
2Dでの制作が主だったので、今後はスキルアップも兼ねて3Dツールを用いた創作活動もしたいと考えています。将来どのように進んでいきたいですか
将来は、遊ぶ事で誰かの思い出になったり繋がりを作るような、人生の一部になるゲームを作りたいと考えています。 ゲームは映画や劇以上に自由度が高く、幅の広い体験を届けることができる媒体だと考えています。 背景、キャラクター、音楽、シナリオ、プレイヤーの行動、他にも様々な要素がゲームを形作っています。それらをグラフィックという側面から作り出す一員として活躍することが夢です。 そのためにデザイナーとして2D3Dの垣根を超えた経験を積みたいと思っています。
▲ 寄贈されたポートフォリオは必見!


最後に、デザイナーを目指す後輩たちにアドバイスをお願いします
デザイナーなどを志して就活する中で、耳にタコができるほど「なぜ専門学校に進学しなかったのか」と質問されると思います。 確かに経験や技術面において総合大学から目指すのは、より困難な道かも知れません。ですが裏を返せば総合大学は様々な分野の知識や体験が集まる場所です。 そしてそれらの体験や学びは作品や個性として活かすことができます。気後れせず自信をもって作品制作や情報収集などに専念してください。
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利用者の作品ページについて
Webページに紹介しても良い作品があれば、「情報センター」または「教材・コンテンツ制作室」にお申し出ください
⇒動画、アニメーション、立体オブジェ、イラスト、漫画なんでもOK
条件…本学学生(関係者含む)で教材・コンテンツ制作室を利用して作品を制作したことのある方
★必ず・氏名・学部・学生証番号・連絡先を添えてください(公開の有無はのちほど選択可能)
・持込みの場合
データ、手書きの作品 ⇒ 10号館3F情報センターカウンターへ(青谷もしくは塚本まで)
・メールの場合(1ファイル約2MBまで)
⇒氏名・学部・学生証番号・連絡先をご記入の上、以下のメールに添付して送り下さい
・オンラインストレージへのアップロードでも構いません
⇒ダウンロード先URLを教えてください
お問い合わせ
京都産業大学 情報センター コンテンツチーム担当 / 青谷(内線2572)もしくは塚本(内線2579)