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- Vol.52 はじめの一歩。 まずは第一歩
- 全体の75%を占める学費や入学金が中心となります。そのほか、国からの補助金、受験料などの手数料、預貯金・債券の受取利息など、資産運用収入があります。
- 主な支出は、皆さんをサポートするために充てられる、教育研究活動にかかる諸経費や教員や職員の人件費が大半を占めます。
皆さんがよりよい学生生活を送れるように、さまざまなところで予算が活用されています。
ここでは、2011年度に計画されている事業の一部をご紹介します。
就業力育成を目指したPBL型科目の強化など、約4,300万円を予定しています。
「平成22年度文部科学省就業力育成支援事業」に採択された計画を基に、キャリア形成支援教育の質的向上と量的な拡大を図り、「幅広い職業人育成」に力を入れます。中でもPBL型科目の充実を目指し、より多くの学生が受講できる体制を整備。それとともに、実践型インターンシップ科目をはじめ、就業体験を取り入れた科目を新たに開講します。
約1,000万円の予算で、修学支援体制の充実を図ります。
学生の視点から新入生を支援する「ピアサポート制度」や「出席確認システム」を活用した修学支援などを発展させ、きめ細かな修学支援体制の充実を図ります。また、学外での活動に要する交通費を一定額支給するなど、ゼミ活動の活性化を図ります。
約4,800万円の予算で、充実の進路支援体制を整えます。
各種就職ガイダンスや模擬面接、就職筆記試験対策強化をはじめ、職業観や人生観を明確にする実践志向型プログラムと、多彩な進路・就職支援プログラムを編成。各プログラムの強化にも取り組みます。
安心して学生生活を送れるよう、経済的な支援も充実!約3億3,500万円を奨学金の予算に。
各学部の学業成績優秀者、課外活動優秀者への奨学金や外国留学支援金など、学生生活を安心して送れるように本学では大学独自の奨学金制度(奨励金・授業料減免)を数多く設置。また、家計急変による学生を支援する新たな給付奨学金も設けます。
約1億5,600万円で、志学会やクラブ・サークルの活動を支援。
学生の代表として大学と交渉を行ったり、さまざまな行事やイベントなどを運営する「志学会」の予算や、クラブ・サークルなどの課外活動を支援するために使われます。
約2億6,000万円。
情報処理教室の約900台のパソコンを更改するなど、常に最新の高機能な情報設備を提供。情報教育の整備・充実を図ります。
- シャトルバス約7,300万円
- 大学⇔上賀茂神社前、大学⇔二軒茶屋駅前を無料で運行しているシャトルバスを継続します。
- サギタリウス・チャレンジ約500万円
- 「チャレンジ部門」「スピーチコンテスト部門」「エッセイコンテスト部門」「ディベートコンテスト部門」「グッド・トライ部門」の5部門で毎年募集を行い、優秀な企画・作品などに対して今年も奨励金を授与します。