【外国語学部】アジア言語学科 中国語専攻の学生が全日本中国語スピーチコンテストで入賞しました

2025.01.27

青木さん賞状を持って
1月12日(日)、東京で開催された公益社団法人日本中国友好協会主催「第42回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」の「スピーチ大学生部門」において、外国語学部 アジア言語学科 中国語専攻 4年次生の青木 愛利さんが見事第3位に輝きました。
全日本中国語スピーチコンテストプログラム
青木さんは、昨年10月26日(土)に同スピーチコンテストの大阪大会で「最優秀賞」を受賞し、その実力を認められ、大阪府代表として全国大会に臨みました。
この大会は、高校生、大学生、一般の3つのスピーチ部門と朗読部門に分かれています。今回のスピーチ大学の部には、全国から10人が出場し、日頃の練習の成果を発表しました。
青木さんのスピーチは「方言的魅力」(方言の魅力)と言うタイトルで、上海滞在中、現地の人に上海語で話しかけたことをきっかけに温かく受け入れられ、距離が縮まったと感じた貴重な体験に基づいています。時折、上海語を盛り込んで会場を和ませながら、関西弁や上海語など、地域文化を語る上で欠かせない方言の重要性を語ったスピーチは、10月の大阪大会以降も熱心に練習を重ねたことで一層感情表現が豊かになり、テンポが良く、明るく快活な印象を与えて聴衆の心をつかみ、見事第3位を獲得しました。

青木 愛利さんのコメント

学生生活最後のスピーチコンテストで入賞することができ、大変嬉しく思います。全国大会という、とても大きな会場でたくさんの人の前での発表は緊張したのですが、納得のいくパフォーマンスができました。卒業後はこれまで学んだ中国語や知識を生かし、日本と中国の架け橋となれるよう精進しようと思います。
最後にこれまでご指導いただいた先生方、練習に付き合ってくれた友達に心から感謝します。谢谢!!
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