
専攻の特長
日本語で日本と世界の懸け橋に

Point01「母語」としてではなく、一つの「言語」として日本語を学びます。
日本語や日本の文化(日本文学)についての深い知識、洞察力と分析力を用いて、日本と世界をむすぶ力を身につけます。また、中国語・韓国語・インドネシア語のうちの一つを専門的に学びます。
日本語学入門 日本語文法 日本語教育概論 日本文学概論 専攻〇〇語
Point02登録日本語教員、国語科教員(中学校・高等学校)を目指す。
登録日本語教員や国語科教員(中学校・高等学校)になるための教育課程で、資格取得に向けた実践的な学修を行います。
日本語教授法、日本語教育実習、国語科教育法、教育実習
4年間の学び
日本語にかかわる学びで、新たな価値を創造し、社会に役立つ力を身につける
1年次日本語関連領域と専攻語の基礎を学ぶ
日本語学・日本語教育学・日本文学に関する基礎的な知識を習得し、習得した知識をどのように活かして更なる学びを進めていくかを考えます。また、自身の専攻語(中国語・韓国語・インドネシア語)の基本・基礎を学び、それらの運用能力を身につけます。
2年次日本語関連領域を専門的に、そして、専攻語を発展的に学ぶ
日本語学・日本語教育学・日本文学に関する専門的な知識を身に付けるとともに、その知識をもとに、3年次以降に行う専門領域における探究活動のための課題を設定していきます。また、1年次に引き続き専攻語(中国語・韓国語・インドネシア語)を学び、より高度な運用能力と各言語圏に関する知見を深めます。
3年次各自の専門領域での探究活動を開始
「研究演習」(ゼミ)がはじまり、日本語学・日本語教育学・日本文学などの専門領域における探究活動を行うなかで、思考の意義と研究の方法について学びます。また、課題解決型の授業などをも通じて、卒業後の進路を見据えた実践的な学修活動を行います。
4年次学びの集大成
「研究演習」(ゼミ)で、それぞれの専門領域で自身が設定した課題に関して、調査・実践・分析・調査・考察・総括などの活動を展開します。それらを通じて新たな価値を創造し、その集大成として発表・報告・レポート作成などを行います。また、登録日本語教員や国語科教員(中学校・高等学校)の資格取得を目指す人は、実習を通じて、それぞれの教員に求められる資質・能力を養います。
先輩の声
ニュース
#日本語・コミュニケーション専攻