【外国語学部】アジア言語学科 日本語・コミュニケーション専攻の学生2人が日本語教員試験、及び日本語教育能力試験に合格

2025.01.15

植苗 琴音さん(4年次)
小泉 由奈さん(4年次)

2024年11月17日に実施された「日本語教員試験」の合格者が発表され、外国語学部 アジア言語学科 日本語・コミュニケーション専攻の学生2人が合格しました。
また、植苗さんは、2024年10月27日に実施された「日本語教育能力検定試験」にも合格しました。

「日本語教員試験」は、「日本語教育の適正かつ確実な実施を図るための日本語教育機関の認定等に関する法律」(令和5年法律第41号)に基づき、同法に定める「認定日本語教育機関」で日本語教育課程を担当する「登録日本語教員」になるために必要な資格試験です。合格した学生は、本専攻の「日本語教師養成プログラム」を修了し、卒業すると、今年から新たに設けられた国家資格である「登録日本語教員」になることができます。

「日本語教育能力試験」は、日本語教育の実践につながる体系的な知識が基礎的な水準に達しているかどうか、状況に応じてそれらの知識を関連付け多様な現場に対応する能力が基礎的な水準に達しているかどうかを検定することを目的としたもので、国家資格「登録日本語教員」創設以前から(合わせて制度移行期間中は)、この試験に合格することが日本語教師として仕事をする際の条件の1つとされています。

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