【アントレ学生】亀岡市ビジネスチャレンジプログラムで市長賞を受賞!
2025.03.17
矢曳 廉さん(経営・3年次)、木村 桃麻さん(現代社会・1年次)が、かめおか共創支援プロジェクト(ビジネスチャレンジプログラム)で市長賞を受賞しました。
このプロジェクトは、亀岡市が地域の魅力を生かした新しいまちづくりの一環として、亀岡市をフィールドに新たなビジネスに挑戦する人々を応援する取り組みです。今年度は亀岡市の地域課題をテーマに、ビジネスアイデアを検討・実行する「ビジネスチャレンジプログラム」として実施されました。
矢曳さんは経営学部の授業で、木村さんは大学掲示板(BIND.note)でこのプログラムを知り各々で応募、初対面だった2人が同じチームのメンバーになり、約6カ月間のプロジェクト活動を通して親交を深めてきました。
2025年2月26日(水)サンガスタジアム by KYOCERAで行われた成果報告会において、サウナ好きの矢曳さんと木村さんのチームが、サウナと亀岡の自然をマッチングさせたテントサウナの事業プラン「りらくてぃぶ亀岡」を発表し、市長賞を受賞しました。
3月12日(水)2人は「町家 学びテラス・西陣」を訪れ、まちづくりアドバイザーの方や社会人の方々と交流をはかりながら、取り組んだことや受賞の喜びを報告しました。
2人とも活動当初の様子を「半年続けられるか、達成できるのか、リーダーのサポート役として不安だった」「目標は立てたものの、なかなか事業方針が定まらず、チームから離脱する人もいて、このまま自分たちでやっていけるのか不安だった」と振り返ります。それでも諦めず、やりたいことを実現しようとアイデアを出し合い、法律や条令の制限により思う通りにいかない場合はプランを見直し、また議論を重ねるという試行錯誤の結果が今回の受賞につながりました。
矢曳さんのコメント
他のチームの学生もみんな頑張って実際にマルシェを開催したりしていた中で、自分たちのイベントが選ばれたのは意外だったが嬉しい。サウナを楽しむ風景として亀岡の自然を強くアピールできたプレゼンテーションが良かったと思います。
他のチームの学生もみんな頑張って実際にマルシェを開催したりしていた中で、自分たちのイベントが選ばれたのは意外だったが嬉しい。サウナを楽しむ風景として亀岡の自然を強くアピールできたプレゼンテーションが良かったと思います。
木村さんのコメント
インパクトのあるプレゼンができたが、まさか自分たちが受賞するとは、びっくり、驚いた。ここまでやってこれて良かった。この半年間は本当に学びが詰まっていました。自分の動き方次第で学びの量が増えると実感しています。
インパクトのあるプレゼンができたが、まさか自分たちが受賞するとは、びっくり、驚いた。ここまでやってこれて良かった。この半年間は本当に学びが詰まっていました。自分の動き方次第で学びの量が増えると実感しています。






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