【外国語学部】メキシコの高校生が本学を訪問しました

2024.06.27

6月20日(木)、日本メキシコ学院のメキシコ人高校生7人が、本学を訪問しました。これは、スペイン語専攻の卒業生が、現在日本メキシコ学院で勤務していることから実現したものです。
スペイン語専攻の学生とメキシコの高校生との集合写真
2限目には、フェルナンデス教授の「専攻スペイン語(会話)III」の授業に参加したメキシコの生徒さんたちが、スペイン語で単語のバリエーションの説明などを行い、会話練習の相手になってくれました。
「専攻スペイン語(会話)Ⅲ」の授業風景
昼休みは、ピロティでメキシコ舞踊を3曲披露してくれました。スペイン語専攻の学生だけではなく、ピロティで昼食をとっていた多くの学生が目を奪われていました。手拍子をしたり、虎退治の踊りに「おおー!」という声が上がったりと、盛り上がりを見せました。
3限目は、仁平准教授のゼミ生が学内を案内しました。
天文台や菖蒲池をめぐり、日本語とスペイン語を交えながら交流しました。話しすぎて時間が足りなくなり、最後は走って教室に着くほど仲良くなりました。
仁平ゼミでの授業風景
メキシコの高校生は日本の大学を実際に知ることができただけでなく、大学生と交流できて非常に満足したと、引率の先生方からお礼がありました。スペイン語専攻の学生も、スペイン語での交流や、留学を目指す学生は現地についていろいろ質問ができ、モチベーションが上がった様子でした。双方にとって有意義な時間となりました。
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