【外国語学部】日本語パートナーズレポート (植苗 琴音さん カンボジア)
2024.03.27
カンボジア【活動期間:2024年2月】
私は、2月21日から26日までの6日間、日本語パートナーズ短期派遣特別プログラムに参加し、カンボジアで短期日本語パートナーズとして活動しました。
東京での派遣前研修を経て、21日の夜にカンボジアの首都プノンペンに到着しました。
翌日から、王立プノンペン大学外国語学部日本語学科(IFL)や王立法律経済大学(RULE)日本語コースで、日本語学習者との交流や授業見学をしました。
また、日本語を教えておられる先生方やJFから派遣されている日本語専門家の方からカンボジアの日本語教育事情についてお話を伺いました。日本への留学経験のある方、技能実習生として日本へ来られた方との多文化共生座談会では、日本人と外国人がよりいい関係で一緒に生きていくために必要なことを改めて考えられました。
また、日本語を教えておられる先生方やJFから派遣されている日本語専門家の方からカンボジアの日本語教育事情についてお話を伺いました。日本への留学経験のある方、技能実習生として日本へ来られた方との多文化共生座談会では、日本人と外国人がよりいい関係で一緒に生きていくために必要なことを改めて考えられました。
活動3日目には、カンボジアと日本の交流を目的に開催されている、KIZUNA FESTIVALに参加しました。クイズ大会をはじめ多くのイベントが行われており、私たちもうちわづくりのイベントを企画しました。
たった4日間のカンボジア滞在で、行く前のイメージを大きく覆されました。一番心に残っているのは、街中ですれ違う見知らぬ人でも、目が合うと優しく微笑んでくれたり手を振ってくれたりしたことです。ご飯もとてもおいしく、いろいろなカンボジアの料理を楽しみました。
初めてのカンボジア渡航でしたが、帰る頃にはカンボジアが大好きになっていました。
私は高校生の頃から日本語教師を目指して、現在日本語教育を学んでいますが、今回の海外の日本語学習者との交流、一緒に活動した日本語教育を学ぶ学生との出会いを通して、自分の理想の日本語教師像がより具体的になり、日本語教師になりたいという思いがさらに強くなりました。
このプログラムに参加したことで、また一歩、日本語教師への夢に近づいた気がします。
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