【外国語学部】アジア言語学科 中国語専攻の学生が連続の快挙!

2023.12.13

外国語学部 アジア言語学科 中国語専攻4年次生の浅野 りつるさんは、中国外文局アジア太平洋広報センター、中華人民共和国駐日本国大使館、(公財)日本科学協会主催「Panda杯全日本青年作文コンクール2023」において入選し、11月24日から北京・蘇州を訪問する研修団の一員として中国に招待されました。
さらに研修から帰国した翌日の12月2日(土)には、「2023年日本航空中国語スピーチコンテスト」に参加し、見事優勝しました。副賞として、今度は来年3月台湾への研修旅行に招待されるということです。
浅野さんは、高校時代に出会った中国人留学生に影響を受け、中国のテレビドラマやアイドルなどに関心を持ったことがきっかけで中国語学習を始めました。
今回受賞した作文は「@Japanわたしと中国 人生を変えた出会い」というタイトルで、自身の性格や生活ひいては人生に対する向き合い方を大きく変えてくれた中国の友人たちへの感謝と、両国の人々の暖かい交流が国と国をつなぐ架け橋となってほしいという願いを綴りました。
またスピーチコンテストにおける演題は“中文与我 未来的世界通用语”(中国語と私 未来の世界共通語)で、将来は中国語教師になり、日中のエンタメ業界を繋ぎ、若者がエンターテインメントを通じて互いの国を理解するのを助け、中国語が未来の世界共通語になるよう尽力したいという夢を熱く語りました。

浅野 りつるさんのコメント

作文コンクールでは、私の人生を変えてくれた中国人留学生たちとの関わりを発表することで入賞することができ、とても嬉しく思います。応募を勧めてくださった先生に感謝いたします。また、スピーチコンテストは、4年間の集大成として挑み、それが優勝に繋がり大学時代の良い思い出となりました。何度もご指導いただいた先生方のおかげで目標が達成できました。
まだまだ課題はたくさん残っていますが、今後も勉強に励み、日中友好の架け橋になれるように精進いたします。
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