【外国語学部】アジア言語学科 中国語専攻の学生が「第40回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」で第2位とNHK会長賞を受賞しました
2023.01.16
外国語学部 アジア言語学科 中国語専攻4年次生の白方 晏(しらかた あん)さんは、1月8日(日)に開催された公益社団法人日中友好協会主催の「第40回全日本中国語スピーチコンテスト全国大会」大学生部門において第2位に輝き、同時にNHK会長賞も受賞しました。
この大会には、全国各地で開催された予選大会を勝ち抜いた計22名が、高校生、一般、大学生の三部門に分かれて出場しました。そのうち大学生部門に出場したのは10名です。白方さんは京都府大会に続き“我的外星朋友(宇宙から来た友人)”と言うタイトルで、障害を持つ幼馴染との交流と心の絆を振り返り、今日の多様化する社会において、障害の有無や国籍・言語・習慣などが「自分と異なる」と言う理由で相手を排斥するのではなく、寛容な姿勢で向き合い、助けが必要であれば自ら進んで手を差し伸べることで、互いに理解し、包容し、助け合える社会を作っていきたいと語りました。
この大会には、全国各地で開催された予選大会を勝ち抜いた計22名が、高校生、一般、大学生の三部門に分かれて出場しました。そのうち大学生部門に出場したのは10名です。白方さんは京都府大会に続き“我的外星朋友(宇宙から来た友人)”と言うタイトルで、障害を持つ幼馴染との交流と心の絆を振り返り、今日の多様化する社会において、障害の有無や国籍・言語・習慣などが「自分と異なる」と言う理由で相手を排斥するのではなく、寛容な姿勢で向き合い、助けが必要であれば自ら進んで手を差し伸べることで、互いに理解し、包容し、助け合える社会を作っていきたいと語りました。
白方 晏さんのコメント
10月に行われた京都府大会での優勝を経て、東京の全国大会に出場致しました。2位とNHK会長賞のダブル受賞を嬉しく思います。京都府大会終了後、表現力や発音をさらに先生からご指導頂きました。各都道府県の優勝者と競う厳しい大会ではありましたが、自分の力を存分に発揮できたスピーチであったと思っています。普段感じていることを多くの方に発信できたことは有意義でした。聞いて下さった方々へメッセージを届けることができていれば幸いです。