外国語学部アジア言語学科中国語専攻3年次生の浅野 りつるさんが11月19日（土）に開催された「第36回　全日本学生中国語弁論大会」において「中華人民共和国駐大阪総領事館賞」を受賞しました。
この大会は新型コロナウイルスの影響で2年間開催されませんでしたが、今年は対面での開催となり、関西だけでなく関東、東海からも17名の大学生が出場しました。
浅野さんは“娱乐文化交流的力量（エンタメ交流の力）”と言うタイトルで、冷え込んでいると言われる日中関係について、「エンターテインメントの力を活用して互いに関心を持つきっかけを作れば、互いの国を好きになる若者が増え、両国の心の壁をなくすことができるかもしれない。そのために力を尽くしたい。」と熱弁をふるい、賞を受賞しました。

今の自分が持っている力で、私の一番好きなことを伝えることができたので、賞を頂けて大変嬉しく思います。ご指導頂いた先生方ありがとうございました。今回の大会の経験を活かし、これからもなお一層精進してまいります。