外国語学部アジア言語学科中国語専攻3年次生の山下 直起さんが、10月30日（日）に開催された「第8回城西大学中国語スピーチコンテスト」のスピーチの部で「城西大学語学センター所長賞」を受賞しました。
城西大学は、オンラインでのスピーチ技能をこれからの社会において必須な技能の一つとして考え、オンライン開催を旨としています。今年は全国から50名近くの応募があり、事前審査を通過した20名（朗読の部11名、スピーチの部9名）が登壇しました。
山下さんは“让我成长的恩人”（私を成長させてくれた恩人）というタイトルで、高校時代から続く台湾の友人とのオンライン交流を振り返り、この友人が単なる語学学習のパートナーではなく、自身の「学ぶ」姿勢を大きく変えてくれた恩人だと感謝した上で、これからも互いに切磋琢磨して共に成長していきたいと、熱く決意を語りました。Zoomの画面からも強い思いが伝わり、その堂々としたスピーチが評価され、受賞に繋がりました。

人前で話すことが苦手なのですが、先生から教わったことを何度も練習して、自分のベストパフォーマンスを発揮することができました。また、他の発表者のスピーチを聞いて、自分に足りない部分を見つけることができました。この経験を活かして、もっと良いスピーチができるように努力したいと思います。