外国語学部 アジア言語学科 インドネシア語専攻の卒業生がジャカルタからオンラインでゼミに参加しました!

2022.06.02

2021年3月に外国語学部アジア言語学科インドネシア語専攻を卒業後、すぐにジャカルタへ渡航。「じゃかるた新聞」に入社し、記者として働き始め、2年目を迎えた「長田 陸(おさだ りく)」さん に5月24日(火)、オンラインでゼミに参加していただき、お話を伺いました。
コロナ禍で対面授業ができなくなったことをきっかけに、オンラインで卒業生に参加してもらう機会を設けるようになって、もう3年目になります。
この取り組みは、卒業生の姿、言葉から、卒業後の公私にわたる成長をゼミ生に直に感じてほしいという、教員の想いでスタートしました。
長田さんからは、留学経験を基に、在学中から卒業後できる限り早くインドネシアで就職することを決意し、語学力に磨きをかけていたことや、コロナ禍で渡航を実現させるまでの流れ、現地到着後の隔離を含めた手続き、新聞記者として働き始めてから得た知識・技能・経験、新しい視野、今後の目標、現在のインドネシアとジャカルタの社会・政治の現況や今後の見通しに加え、私生活の面でイスラム教への入信に至った心境等、本当に有意義なお話を聞かせていただきました。
ジャカルタと京都を結び、インドネシアとのつながりを「実感」できる時間となりました。
長田さん、ありがとうございました。

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