2017年度ドイツ語海外実習
今年も多くの学生たちがドイツへ元気に出発しました

2018.02.26

2017年度も「ドイツ語海外実習」の授業は、たくさんの履修学生に恵まれました。秋学期の授業を通じて、ドイツへ行く準備をしてきた総勢40名の学生たちが、今年もドイツの2つの大学へと出発しました。2018年2月26日(月)はLeipzig (ライプチヒ) 大学、そして2月28日(水)はFreiburg (フライブルク) 大学へと、一抹の不安を抱きながらも大きな期待に胸を膨らませて関西国際空港を飛び立っていきました。

この短期留学プログラム科目も、今ではすっかりお馴染みとなり、学生たちは先輩たちからその特色や魅力を十分伝え聞いているようです。本学の教室でしっかり事前準備学習を行い、身に着けた様々な知識を実際にドイツで活かす時がついにやってきたのです。研修を行う大学は、どちらも学生たちがドイツ語を実践的に学び、異文化を直接体験できるよう、地域の特色を活かした魅力的なコースを提供してくれています。学生たちは、日本の教室とはまた違った本場ドイツでの学びを満喫しながら、ドイツ語学習やドイツ文化理解に必要なことをたくさん吸収することでしょう。

現在、学生たちはどちらの大学でも順調にドイツ語の授業を受け、ドイツ語での生活を謳歌しているようです。互いに協力し合いながら、ドイツ語を駆使して直面した状況を乗り越えていく過程を通じて、学生たちはさらなる人間的成長を遂げていくことでしょう。わずか1か月未満の短期プログラムなのですが、このプログラムで得られる貴重な経験は、学生たちが今後大学でドイツ語を学んでいく中で大きなプラスであり、揺るぎない自信となっているようです。帰国後に予定されている3月下旬の事後学習の時間に教室で再会するのが今からとても楽しみです。

Leipzig に出発する学生たち
Freiburg に出発する学生たち
ルフトハンザ・ドイツ航空で9300㎞先のフランクフルト国際空港へ!
現地で焼きたてのパンを!
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