令和3年度 春学期 公開授業&ワークショップ 実施報告

実施日時・場所・参加人数

  • テーマ:発達障害のある学生への修学支援
  • 概 要:京都大学 学生総合支援センターの村田淳准教授にお越しいただいて、「配慮が必要な学生」への対応に関して講演をお願いし、その後で質疑応答を行なった。障害と一言で言っても、障害者と社会的障壁がある。合理的配慮というのは、社会的障壁への除去のことを指すことを学んだ。高等教育機関としては、結果を保証するのではなく、プロセスを保証すべきだと学んだ。また、ADHDなど、障害を持つ学生の特徴や彼らへの対応も知った。特に我々がよく口にする、「困ったら言いにきてね」と言われても、聞き方を教わっていないからハードルが高い、と言った点は目からウロコであった。
  • 実施日:7月21日(水)
  • 参加人数:32名(理学部教員30名、理学部事務室職員2名)
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