多要素認証の利用について


作成:令和6年1月10日
更新:令和6年1月10日
■index■

1. 多要素認証とは

 多要素認証とは,「知識情報」「所持情報」「生体情報」の3つの認証要素の内,複数の認証要素を用いて利用者本人であることを証明する方法です。本学では,「IDパスワード認証(知識情報)」と「ワンタイムパスワード認証(所持情報)」を組み合わせた認証方式と,所持情報と生体情報もしくは知識情報を組み合わせた「FIDO認証」方式を利用しています。
 学外ネットワークから本学の情報処理システム(POSTやOffice365メールなど)へアクセスされる際に,多要素認証の利用が必要となります。

※学内ネットワークからは,「IDパスワード認証」もしくは「FIDO認証」だけでご利用いただけます。
※「FIDO認証」をご利用されたい場合も,「ワンタイムパスワード認証」は必ず設定いただく必要があります。


2. 多要素認証マニュアル一覧

@ ワンタイムパスワードを設定・初期化したい場合

「ワンタイムパスワード認証」とは,端末のアプリに表示される認証コードを 用いて認証をする機能で,30秒ごとに切り替わる6桁の数字を入力して本人の認証を可能とする仕組みです。

※ワンタイムパスワード認証を利用するには,事前にアプリをインストールする必要があります。

>> ワンタイムパスワード設定マニュアル スマートフォン編

>> ワンタイムパスワード設定マニュアル PC(Windows)編

AFIDO認証(パスワードレス)を設定・再設定したい場合

「FIDO認証」とは,端末に登録しているFaceIDやTouchID,PINコード等の 情報を用いて認証をする機能で,パスワードの入力をせずに本人の認証を可能とする仕組みです。FIDO認証を使うことで,学内・学外を問わずパスワードレスにログインできるため便利にご利用いただけます。

※FIDO認証は端末が信頼できる前提が必要ですので,情報処理教室や教卓パソコンなど,共用のパソコンではお使いいただけません。これらの機器はパスワードでご利用ください。

>> FIDO認証設定マニュアル(スマートフォン,WindowsPC,Mac 共通)


PAGE TOP