文化学部専任教員の公募(デジタルヒュマニティーズ、ポップカルチャー)について

2024.04.16

京都産業大学文化学部では、2026年4月、現在の文化学部国際文化学科を発展・充実させ、「文化構想学科」(仮称)設置に向けて準備を進めています。文化構想学科設置に向けて「デジタルヒューマニティーズ、ポップカルチャー」領域の教員を公募します。

募集要項

担当予定科目

デジタルヒューマニティーズ概論、メディアとパフォーマンス、メディアアート論、ポップカルチャー論、演習科目 等

募集人員 1名
採用時の職位
および待遇
教授、准教授または助教
給与及び諸手当は、本学の給与規程により支給します。
勤務形態 常勤(助教採用の場合は任期あり)
応募資格 社会常識を備え、本学の建学の精神を理解している人で、以下の条件に該当する方。
  1. 該当研究分野で、博士の学位、あるいはそれと同等以上の研究業績を有すること。
  2. 芸術実践論、人文社会情報学等を主たる研究分野とし、この分野における学術論文または著書があること。
  3. 学部及び学科の趣旨を理解し、学内業務(学部以外の業務を含む)にも協力的であること。
  4. 採用後は、京都市あるいはその近辺に居住が可能であること。
  5. 大学もしくはそれに相当する機関において3年以上の教育歴を有することが望ましい。
応募期限 2024年5月23日(木)必着
着任時期 2026年4月1日

応募書類

  1. 個人調書(履歴書・研究業績・教育活動歴等含む)〔指定様式、写真貼付〕 1通
    ※記入にあたっては、「学長及び教員の個人調書(記入例)および(別紙)」をご参照ください。
  2. 主要な著書・研究論文3点(現物、抜き刷りまたはコピー)を各3部と、それぞれの要約(300字程度:A4判 様式任意)を各3部
  3. 着任後の教育研究に対する抱負(2,000字程度:A4判 様式任意) 
  4. 学位を証明できるもの(学位記のコピー可)。博士満期退学や博士論文審査中等の場合は、修士の学位取得の証明書を提出すること。
  5. 応募者の所見を伺える方2名の氏名・連絡先(メールアドレス等)・応募者との関係を明記した書類を提出すること。なお、第2次選考に進まれた場合、この2名の方からの推薦状の提出を依頼してください(様式任意。推薦者が厳封したもの)。
  6. 所定様式「個人調書等応募書類一式の返却について」を印刷し、応募書類・業績の返却希望の有無を記載。

書類送付先

〒603-8555
京都市北区上賀茂本山
京都産業大学 文化学部事務室 宛

※封筒の表に「文化学部専任教員(デジタルヒュマニティーズ、ポップカルチャー)応募書類在中」朱書きのうえ、簡易書留・レターパック等(追跡確認ができるもの)で上記の応募期限内に届くように郵送してください。

選考方法

・第1次選考:書類選考
・第2次選考:模擬授業、面接
2024年6月29日(土)・30日(日)・7月6日(土)・7日(日)・13日(土)・14日(日)いずれかで実施予定
・役員面接
面接の際の交通費は、本学規程により支給。

採否の決定

選考手続きが終了次第、本人に直接通知します。

その他

  1. 教授、准教授の定年は65歳に達した年度末です。
  2. 助教は、「京都産業大学任期制教員に関する規程」により5年の任期制(再任不可)です。任期満了により雇用契約は終了しますが、任期満了までに審査により准教授に採用される場合があります。
  3. 給与は、本学の給与規程によります。
  4. 保険等:健康保険・年金(日本私立学校振興・共済事業団)、雇用保険、労働者災害補償保険に加入。
  5. 京都産業大学は、男女共同参画社会基本法の精神に則り、積極的に男女共同参画を推進しています。多数の女性研究者の積極的な応募を期待します。新規の採用人事について、業績および資格にかかわる評価において同等と認められる場合には、女性を優先的に採用します。            
  6. 応募に際してご提出いただいた個人情報は、本学の規程に従い適切に管理し、選考および採用の目的以外には使用いたしません。
お問い合わせ先
京都産業大学文化学部事務室
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山
Tel:075-705-1941
E-mail:bunka-jim@star.kyoto-su.ac.jp
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