11月2日に、中国・上海社会科学院の国際問題研究所 劉 阿明 副所長をはじめとする代表団6人が、在間 敬子 学長を表敬訪問しました。

本学と上海社会科学院は学術研究交流協定を締結しており、2012年以降毎年、京都と上海で相互に、京都産業大学・世界問題研究所と中国・上海社会科学院との間で研究交流が行われてきました。今年は、13回目の日中研究交流が11月2日午後から上賀茂総合研究館で行われました。

今回の表敬訪問では、在間学長および劉副所長は、世界問題研究所と上海社会科学院との間の日中研究交流が相互の学術研究の向上にとり有益でかつ重要であること、また、それぞれにとって大きな知的資産となっていることを共に確認しました。そして、今後とも日中学術研究交流を継続していくことを表明しました。

【上海社会科学院 御一行】

劉阿明（国際問題研究所副所長・研究員＝教授）
包蕾萍（社会学所副所長・研究員＝教授）
丁波涛（情報通信研究所副所長・研究員＝教授）
薛澤林（政治と公共管理研究所副研究員＝准教授）
李麗（国際合作処・外事項目官） 呉澤林（国際問題研究所東アジア研究室主任・副研究員＝准教授）