学術研究推進支援制度では、本学専任教員等の共同研究及び個人研究をより活性化・支援することを目的とした本学独自の研究支援制度です。

	制度名
共同研究への支援	共同研究プロジェクト運営費 共同研究ネットワーク交流費 国際シンポジウム等開催支援
個人研究への支援	科研費再挑戦支援プログラム 出版助成制度 専門雑誌掲載料助成制度 国際学会発表支援 学会会費等・国内研究旅費 文献複写費 基礎費
研究成果公開講座開催費

意欲のある教員が1つの研究グループを構成し、将来的に、研究所への格上げを目指すための共同研究を支援する制度です。

研究所・センター及び共同研究推進プロジェクト制度の採択における研究活動の活性化を図るための、外部機関との交流費等を支援する制度です。

京都産業大学の学部、研究科、研究所等が主体となり、教育研究の高度化、国際化を目的として、国際シンポジウム、国際会議、国際フォーラム、国際研究集会等の実施を計画する場合、審査によって計画の一部経費の支援を行うものです。

科研費申請課題のうち、採択に至らなかった課題について、次年度の再挑戦に向けた準備研

1. 特定課題研究（準備研究支援）
2. 特定課題研究（若手研究者特別支援）
3. 特定課題研究（助成研究者特別支援）

個人又は研究者グループ等が学術研究の成果を公開するために刊行しようとする学術図書の直接出版経費（組版代・製版代・刷版代・印刷代・用紙代及び製本代）を助成します。

学術論文等の研究成果を専門雑誌に投稿・掲載する際の諸経費を助成します。

国外で開催される「科研費等外部資金の研究期間終了後に行う発表」や「受給している研究費と関連しない研究発表の招聘を受けた場合」等、支出可能な研究費が存在しない際の国際学会発表に係る経費を支援します。

所属している学会としてあらかじめ本学に登録している学会の入会費、年会費、参加費を支給し、また、国内で開催される学会に参加した場合や、国内で学術研究または調査を実施した場合に要した出張旅費等を支給します。

本学が所蔵していない文献・資料を図書館の相互利用を通じて学外の図書館等から複写物の入手を助成するものです。

研究計画に基づく研究活動のなかで要した、研究に直接関係するものの諸経費について充当することができる研究費です。

京都産業大学では、日本学術振興会 特別研究員（PD等）に採用された優秀な若手研究者が、より安心して自身の研究に取り組めるように、日本学術振興会「特別研究員－PD等の雇用制度導入機関」に登録しています。

• 京都産業大学で雇用する特別研究員－PD 等の育成方針

日本国内において、共同研究および個人研究での研究成果や支出可能な研究費が存在しない際の研究成果発表に係る経費を支援する制度です。

※各種支援制度には条件が伴うものもあるため、活用をお考えの際には、研究機構 研究推進センターにお問い合わせください。