香川県立高松商業高等学校との高大連携事業に関する協定を締結
2024.09.24
京都産業大学は、香川県立高松商業高等学校(香川県高松市)と本学の高大連携事業に関する包括協定を9月12日に締結しました。
この協定は、人的交流および知的資源の相互活用を通じて、双方の教育・研究活動の向上および人材の育成に寄与することを目的として締結したものです。 今後は高等学校での学びを大学での学びへと繋げる高大連携による専門教育を実施し、経営学部において会計のプロフェッショナル人材の育成を図っていきます。
今回の協定締結について高松商業高等学校 山本 主税 校長は、「今回の協定で高校での学びが更に発展し、専門的な知識が得られることに大きな期待を寄せている。この協定を通じて、卒業してからも活かせるような新たな出会いが生まれ、刺激され、新しい世の中を切り開く人材の育成を行いたい。」と本協定への思いを述べられました。
また、黒坂学長は、「高松商業高等学校の教育方針は社会の変化に主体的に対応できる21世紀を生きる人材の育成であり、本学の建学の精神と目的が共通している。高校での学びと大学での学びの、合わせて7年間で会計のスペシャリストを育成していきたい。会計の知識に加えて、ワンキャンパスでの文理融合の学びで得られる知識を身に着け大きく成長して欲しい。」と語りました。
なお、本学はこれまでに大阪ビジネスフロンティア高等学校(大阪市天王寺区)、京都すばる高等学校(京都市伏見区)、大津商業高等学校(滋賀県大津市)、高田商業高等学校(奈良県大和高田市)、福井商業高等学校(福井県福井市)と、京都府立桂高等学校(京都市西京区)と高大連携協定を結んでおり、今回で7校目の締結となります。