「データをむすんで、価値をうみだす。学内データ活用研修」を開催(2024(令和6)年度IR研修)

2024.09.03

学長室IR推進室では、全学的なIR活動の推進に向けて、定期的に学内研修を行っています。今回、2024(令和6)年度採用の専任事務職員を対象に、データ活用に関する研修を実施し、対象者全員が受講しました。

研修は、業務遂行におけるデータの重要性を理解するとともに、データ活用の基礎的な技能を修得することを目的に実施しました。研修内容として、データの集計方法やグラフの解釈に関するレクチャーや、実践的な個人ワーク・グループワークを行いました。

研修の総合満足度は「とても満足している」が100%と高評価を得ており、理解度や到達目標の達成度も高い結果となりました。「各部局にどのようなデータがあり、どのように活用するかのイメージがつき、理解が深まった」といった感想も得られました。

京都産業大学では、大学DX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しており、大学の中で生成、保有しているデータは加速度的に増えています。一方、それらのデータを活用した政策提案・実行能力が、より一層これからの事務職員に問われているところです。データ活用力を育てるため、今後も研修を企画してまいります。

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