京都産業大学

F.O.R.E.S.T. = Future-Oriented Reform for Enhancing Student's transformation with Technology
大学DX「学生の成長のための先端技術による未来志向の改革」を迅速かつ強力に推進
大学DX「学生の成長のための先端技術による未来志向の改革」を迅速かつ強力に推進
京都産業大学イメージ
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テクノロジーとアイデアがむすばれ、あらゆる人々が主人公となる「Society 5.0」。
この実現にむけて、未来を描き、実現に向けて果敢に行動していくことのできる人材の育成が、今こそ大学に求められています。
京都産業大学の建学の精神は「将来の社会を担って立つ人材の育成」。
先端のデジタル技術で、教育や学生生活をアップデートしていきます。また、未来技術で学生の皆さんの感性・創造性を刺激し、多様な交流を通じて、突破力・スピリットを磨いていくことのできる機会をより多く創出していきます。
3つの柱による「学生の成長」のためのスマートキャンパス化を、未来志向で進めます。

Three Pillars DX推進の3つの柱

Technology

Technology 未来型技術をキャンパスに実装

5G通信環境の一部を共有利用する「プライベート5G」をはじめ、AI、仮想現実、画像解析等の最新技術を積極的に導入・活用し、学生生活の向上のための新サービスの開発・学内実装や、教育研究への活用を進めます。

未来型技術をキャンパスに実装
Creation

Creation 成長の機会の創出

学生が限られた時間を有効に活用して、より多くの成長機会を獲得できるよう、スマートフォンによる、LINEのプラットフォームを活用した交流機会の創出、窓口申請のデジタル化、キャッシュレス化等を進めます。

成長の機会の創出
Co-Creation

Co-Creation 共創

導入したデジタルインフラや、多様な知や人が集結する「一拠点総合大学」の特長を活かし、学生同士、学生と大学、大学と社会・産業界をむすび、未だ社会に実装されていないサービスやアイデアをうみだしていきます。

共創

Topics トピックス

  • 神山祭でQRコード決済を導入

    日本最大級の展示会「EDIX東京2024」において本学の取組を紹介

    教育に関わる方向けの日本最大級の展示会「EDIX東京2024」において、本学のスマートキャンパス構想を共に推進しているソフトバンク(株)が出展され、ブースの一部分で本学におけるDX推進の取組を紹介いただきました。当日は、多くの参加者が訪れました。

  • 『ペットボトルからの脱却~学内マイボトルとウォーターサーバー~』実証実験を展開

    『ペットボトルからの脱却~学内マイボトルとウォーターサーバー~』実証実験を展開

    「ビジネスプランコンテスト」で表彰された学生とソフトバンク(株)が連携し、AI映像解析技術“STAION”を用いた『ペットボトルからの脱却~学内マイボトルとウォーターサーバー~』の実証実験を学内で展開しました。この実証実験は、5月2日(木)~7月31日(水)の3カ月間限定で、ウォーターサーバーの利用を通じて学内でのマイボトルの利用を推進し、ペットボトルごみの排出量を減らすことで、環境への配慮を目指しました。

  • オープンキャンパスで360度VR体験会を実施

    オープンキャンパスで360度VR体験会を実施

    オープンキャンパスにおいて、ソフトバンクのパートナー企業である(株)エスユーエスと連携し、VR体験会を実施しました。この体験会では、新歓期・授業期間の活気あるキャンパスの再現を目的に、日常のキャンパスや授業の様子、公認団体による新入部員の歓迎活動「新歓祭」を360度VR動画で視聴することができます。当日の来場者からは「VR体験で、大学の雰囲気をよりリアルに感じることができた」「京都産業大学に入りたいという好奇心が沸いた」等の声がきかれました。

  • 神山祭でQRコード決済を導入

    神山祭(学園祭)でQRコード決済を導入

    「第58回神山祭」の金銭を取り扱う模擬店・部展の全店舗において、ソフトバンク株式会社(以下「ソフトバンク」)のグループ会社、SBペイメントサービス(株)が提供するQRコード決済「S!can」アプリを全国の学園祭で初めて導入しました。

  • ソフトバンク、LINEヤフーと学生によるワークショップを開催

    ソフトバンク、LINEヤフーと学生によるワークショップを開催

    文理・年次問わずさまざまな学部、大学院から約30人の学生が集まり、「学生生活をより便利に快適に!」をテーマとしたワークショップを開催。キャンパス内での困りごとや解決策を学生同士でディスカッションを行いました。全体発表では、食堂の混雑解消に向けた企画・情報共有のプラットフォームの構築など、具体的な提案が数多くみられました。

  • オープンキャンパスAR技術を活用

    オープンキャンパスでAR技術を活用

    オープンキャンパスにおいて、ソフトバンクのグループ会社、日本コンピュータビジョン(株)と協働し、ARコンテンツを活用した企画を実施しました。来場者に配布するペットボトル飲料のラベルをスマホなどのカメラで読み込み、在学生からのメッセージ動画を表示させる仕組みで、来場者は、気軽に最新のデジタル技術の一端を体験しました。

  • 学内でVR体験会を実施

    学内でVR体験会を実施

    本学の教職員・学生を対象に、ソフトバンクのパートナー企業である(株)エスユーエスが保有する、仮想現実(VR)技術・拡張現実(AR)技術コンテンツを使用した体験会を実施。宇宙をテーマに「月面歩行」と「宇宙開発分野で使用される探査車の運転操作」の疑似体験などを行い、未来型授業の開発、キャンパス内の施設・設備への転用などを検討していきます。

  • AIチャットボットの導入

    AIチャットボットの導入

    大学DX推進の一環として、全国の大学で初めて、全学的に大学Webサイトおよび学内構成員(学生及び教職員)が利用するMicrosoft Teams上に、AIチャットボットを設置。PKSHA Technologyグループが開発した深層学習と自然言語処理(NLP)を活用した対話エンジン「PKSHA AI Helpdesk for Microsoft Teams」を「全学的」に導入しました。

  • LINEスマートキャンパス

    LINEスマートキャンパス

    ソフトバンク・LINEヤフー株式会社(以下「LINEヤフー」)と協働の下、「学生が成長を実感できる」「学生の成長を最大化できる」大学の実現に向け、スマートキャンパスの在り方、デジタルの活用方法等の検討を行う「LINEスマートキャンパスプロジェクト」を始動しました。

  • 学生向けイベントでARやLINEを使ったクイズラリーを実施

    学生向けイベント(ルミナスウィンターフェスタ)でARやLINEを使ったクイズラリーを実施

    デジタル技術や幻想空間の創出などを複合したイベント「ONLY ONE CAMPUS Luminous Festa 2023」を開催しました。学生生活に対する期待感などの醸成を目的に、有志の学生と教職員が共同で企画。「ARフォトスポット」の設置など、最新のデジタル技術をキャンパスで体験しました。

Collaboration 産学連携

京都産業大学 ソフトバンク株式会社

新しい学生生活・教育研究の実現に向けたスマートキャンパス構想!

京都産業大学およびソフトバンク株式会社(以下、「ソフトバンク」)は、5GやAIなどの先端技術を活用し、大学DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を図るための、「先端技術を活用した新しい学生生活の実現・教育研究に関する包括的な連携協定」(以下、本協定)を締結しました。

本協定を通して、キャンパス内にソフトバンクのパブリック5Gや「プライベート5G(共有型)」※1の環境を整備し、AR(拡張現実)サービスやVR(仮想現実)演習室、インタラクティブ掲示板、食堂やバスなどの混雑状況配信ソリューション、顔認証システムなどを導入する予定です。

全てが集まる一拠点総合大学に先端のデジタル技術を集結させ、デジタル時代をけん引する人材育成を進め、研究力を生かした社会との連携により、大学のスローガンである「むすんで、うみだす。」を具現化する“共創拠点”となることを目指します。

※1 ネットワークスライシングの技術でネットワークの論理分割を行い法人向けの閉域サービスとの接続を行うことで、安全でかつ品質の高い通信を可能にするソフトバンクのサービス

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