情報理工学部 川村 新 教授の著書「プログラム101付き 音声信号処理」出版
2022.03.31
2021年1月1日に、情報理工学部 川村 新 教授の書いた著書「プログラム101付き音声信号処理」がCQ出版から出版されました。
著書紹介

これは、同社のコンピュータサイエンス月刊誌「Interface」で、川村 新 教授が過去に執筆した複数の記事を再編、追記して出版されたもので、音響信号処理のプログラム例が多数載っています。ファイル入出力や再生の処理などはWindows用のソースコードですが、音響信号処理部分については、他のプラットフォームでも十分参考になる内容です。デジタルオーディオのプログラム処理に興味ある方はぜひご活用下さい。
「プログラム101付き音声信号処理」 (ディジタル信号処理シリーズ)
川村 新 著
ISBN:9784789831475
サイズ B5変形判
ページ数 336
価格 3,520円(税込)
出版日 2021/1/1
川村 新 教授のコメント
本書で音声の加工を始めるにはノート・パソコンとヘッドホンがあれば十分です。本書は、Windowsパソコンを想定していて、C言語でプログラミングします。しかし、プログラミングができなくても、声の効果をすぐに試せる実行ファイルを付属しています。本書の特長として、「リアルタイム処理で自分の声を加工するプログラム」と、「保存済みの音声ファイル(wav形式)を加工するプログラム」の両方を収録している点が挙げられます。