兵庫県淡路市と包括的連携協力に関する協定を締結

2022.03.30

3月23日(水)、京都産業大学は、兵庫県淡路市と地域社会の発展と人材の育成を図ることを目的として、包括的連携協力に関する協定を締結しました。
淡路市役所で行った協定締結式には、淡路市 門 康彦市長と京都産業大学 黒坂 光学長が出席し、協定書への署名を行いました。
今回の協定について、門市長は「大学の強みを活かした地域課題解決に繋がる取組みを期待しております。
また、学生が本市の地域資源を研究フィールドとして活用することにより、人材育成や交流人口の拡大に繋げていきたい。」と挨拶を行いました。黒坂学長は「産業、情報、観光振興、環境保全、健康福祉、文化など、文系、理系10学部9研究科を有する総合大学ならではのリソースを使った連携を進め、淡路市の地域創生と学生の成長につながる取り組みとなるよう期待している。」と述べました。
協定締結式には淡路市役所に勤務する本学の卒業生と、淡路市の団体で活動する本学の在学生にも参加していただきました。
当面の連携内容として、令和7(2025)年 大阪・関西万博に向けた地域資源を活かした観光振興の取り組みを、経済学部の寺崎友芳教授を中心に実施する予定です。

協定書にサインする黒坂学長
門市長(左)と黒坂学長(右)
協定締結式には淡路市役所勤務の本学卒業生も出席された。本学出席者と記念撮影。
PAGE TOP