本学が包括連携協定を締結するいなべ市で、「いなべグリーン・ツーリズム推進事業」の推進に取り組む現代社会学部　耳野 健二ゼミの学生が、三重県いなべ市藤原町立田地区において、地域活性化および参加者の健康増進を図ることを目的として、2019年12月1日にタツフェス2019～京都産業大学生と行く立田不思議発見ツアー～を開催しました。
当日は、いなべ市内外から17名が参加し、学生と一緒に立田地区内の名所等を散策しました。その他、ゼミ発表やビンゴゲームを実施し、参加者との交流を深めました。

本学は2014年に三重県いなべ市との間で、連携協力に関する包括協定を締結し、活力ある地域の創出を目指していなべ市が推進している「いなべグリーン・ツーリズム推進事業」に連携して取り組んできました。これまで、空き家の活用策の提案や小学生のためのイベント、立田地区に伝わる物語の紙芝居制作などを行い、同市の振興に資する活動を展開しています。