京都産業大学×京都市北区 令和元年度「インターバル速歩マスター」養成講座を開催!

2019.11.07

京都産業大学(現代社会学部健康スポーツ社会学科)と京都市北区役所は、「健康長寿のまち・北区」の推進に向け、平成30(2018)年度から、地域においてインターバル速歩普及の中心的な役割を担う人材を養成することを目的とした「インターバル速歩マスター」養成講座(全5回)を開催しています。2年目となる令和元(2019)年度も1回目の「インターバル速歩マスター」養成講座を開催し、50名が受講しました。
令和元年度 第1回目の養成講座では、現代社会学部健康スポーツ社会学科の教員や学生有志が受講者をサポートしながら、講話、体力測定(インターバル速歩)、歩き方指導の他、体組成や筋力の測定を行いました。また、今回は、昨年度の養成講座で誕生した「インターバル速歩マスター」の方々にもサポートいただきました。
受講者は、現代社会学部健康スポーツ社会学科の濱野強教授から歩き方指導を受けた後、歩く速さを3分毎に速くして、各自の最大体力を測定しました。
なお、令和元年度のインターバル速歩養成講座は引き続き、11月13日と11月22日(第2回)、12月8日(第3回)、1月11日(第4回)、2月29日(第5回)に開催、歩き方指導、各種測定の他、調理実習や歯科講話を予定しています。

※この取組は、平成30年3月に京都市北区役所と締結した「健康長寿のまち・北区」の推進に向けた連携協定の一環として行ったものです。

※インターバル速歩
「さっさか歩き」と「ゆっくり歩き」を繰り返す運動処方。信州大学と長野県松本市が連携した取り組みでは、医療費削減のほか、生活習慣病やロコモティブシンドロームの予防といった効果が実証されている。インターバル速歩®はNPO法人熟年体育大学リサーチセンターの登録商標です。

開講式で挨拶する大城学長
体力測定(インターバル速歩)
体力測定(インターバル速歩)
筋力測定
体組成測定
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