令和元年度 学校法人 京都産業大学 サギタリウス基金2世代・3世代支援奨学金採用通知授与式開催
2019.09.11
9月11日、令和元年度 学校法人 京都産業大学 サギタリウス基金 2世代・3世代支援奨学金採用通知授与式が執り行われました。
「2世代・3世代支援奨学金」は、本学の創立50周年記念募金により創設された「サギタリウス基金」を資金源とする給付型奨学金で、京都産業大学ファミリーのつながりを深め、親子・孫の関係で本学の門をくぐった学生が、本学の神山スピリッツを具現化する人材として各方面で活躍できるよう支援することを目的として誕生しました。
授与式では、寺崎 友芳 社会連携センター長より本奨学金の趣旨説明や出願状況の報告がなされた後、奨学生57名を代表して、青木 亮太さん(現代社会学部1年次)と甲村 優佳さん(生命科学部1年次)が、大城 光正 学長より採用通知書を授与されました。
大城学長は、奨学生に向けて「荒木俊馬先生の建学の精神をもとに本学で学ばれた父母・祖父母が社会で活躍されているが、今、皆さんも同じように本学で学んでいる。京都産業大学のDNAを強く引き継いでいる皆さんには、本学のリーダーとなることを期待している。入学して半年が過ぎ、これから秋学期が始まるが、本奨学金を給付する本学の想いを受け取り、一層自分を高めていただきたい」とメッセージを送られました。
また、代表の2名からは「本学ラグビー部の試合を一緒に観戦した」「新しく設置された学部の授業内容や、おすすめの学食について話した」といった親子で交わされた本学に関するお話や、「一拠点総合大学だからたくさんの友達ができて、色々な視点・価値観から新しい発見ができた」「自習スペースや食堂など、学内環境が整っているから居心地が良いと感じた」といった本学入学後の感想、「神山祭実行委員として誰もが安全で楽しめる神山祭を仲間と一緒に作っていきたい」「生命科学がどれほど社会に貢献できるのかを学び、それを社会に伝える力を身に着けたい」といった、今後の学生生活での目標を語ってくれました。



