第11回 益川塾シンポジウム開催

2018.12.09

2018年12月9日(日)、本学神山ホールにおいて、京都産業大学益川塾 第11回シンポジウム「文化と科学、夢見るチカラ~好きなことを続ける力をどう養うか~」を開催しました。
第1部では、本学学長補佐であり、法学部の山田啓二教授が「京都の夢」をテーマとして、基調講演を行いました。
また、神山ホールロビーでは、15校18チームの高校生によるポスターセッションを実施しました。高校生たちは日頃の研究成果を来場者にわかりやすいように発表し、質問に熱心に答えたり、積極的に他校のブースを見学して知見を高め合うなど、会場は終始賑わいを見せていました。そのほか、益川塾の塾生(博士研究員)も参加し、高校生とともに意見交換を行うなど、活気あふれる交流を図りました。
第2部のパネルディスカッションでは、山田啓二学長補佐、理学部長・神山天文台長の河北秀世教授、益川塾副塾頭で理学部の九後太一教授をパネリストに迎え、現代社会学部の脇浜紀子教授をコーディネーターとして実施しました。登壇者からは挑戦することなど、「夢」に関するそれぞれの熱い思いが語られ、来場者は真剣に耳を傾けていました。
当日は、約400名の参加があり、盛会のうちに終了しました。

ポスターセッションの様子
パネルディスカッションの様子
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