2017年度「文化学部海外異文化研修」現地レポートが届きました!(カナダ トンプソンリバーズ大学)

2017.11.27

2017年9月から3か月の留学プログラムがスタートした2017年度「文化学部海外異文化研修」。
留学先のトンプソンリバーズ大学(カナダ)の学生から、現地レポートが届きました。現地での充実したアクティビティや文化体験、授業風景等を紹介します。

<カナダ・トンプソンリバーズ大学より>

トンプソンリバーズ大学のあるブリティッシュ・コロンビア州 (BC州)は、西は太平洋、東は雄大なロッキー山脈に囲まれた、カナダ西海岸に広がる州です。広さは日本の約2.5倍。州内は、樹齢数百年の樹木が茂る温帯雨林、砂漠地帯、氷河を抱いた山岳地帯まで、変化に富んだ美しい景色が楽しめます。

【Summer hill pyramid winery】

澄んだ空気の中、オカナガン湖が眼下に広がる丘の上にあるサマーヒル・ピラミッド・ワイナリーでは、希少なBC州産赤ワイン、白ワイン、アイスワイン(世界3カ国でしか作られていないとても甘いワイン)の作り方を学びました。

【Golf at The Dunes】

雄大な自然を背景に、爽やかな空気に包まれながらのゴルフ。
ゴルフ初体験の学生も多く、クラブがボールに当たるまで少し時間はかかりましたが、当たると遠くまで飛び、とても楽しいアクティビティでした。

【Horse back riding at Erin Valley Ranch】

ブリティッシュ・コロンビア州には「ゲストランチ」と呼ばれるリゾート牧場が点在していて、日本では考えられないようなスケールで乗馬を楽しむことができます。
初めての乗馬体験は、楽しい反面、怖いという気持ちにもなりましたが、“馬を自分で操る”という日本ではできない貴重な体験ができました。

【Tranquille Gold panning】

トランキル・クリークでは、18世紀中ごろにミニ・ゴールド・ラッシュが起こり、金脈目当てに多くの人が集まりました。ここではカナダの金鉱の歴史を学び、金の採集を体験。
ほとんどの学生が、金を見つけることができました。実際手にしてみるととても小さく、見つけるのも一苦労。「先駆者の方々が金を見つけるのは本当に大変なことだったんだなぁ」と感じました。
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