地域との交流イベント「サタデージャンボリー」開催

2017.10.07

10月7日、地域と大学・学生の交流イベント「サタデージャンボリー」を開催しました。地域に大学のキャンパスを開放し、大学を身近に感じてもらう目的で毎年開催しているものです。
当日は、あいにくの空模様でしたが次第にお天気も回復し、キャンパスはたくさんの子供たちやファミリーなど約1700人でにぎわいました。
毎年人気の映画上映やスーパーボールすくい、広い体育館で自由に遊べる「キッズランド」などのイベントに加え、今年は元テレビアナウンサーの現代社会学部 脇浜紀子教授と外国語学部ヨーロッパ言語学科メディアコミュニケーション専攻の協同企画「アナウンサー体験」、現代社会学部の教員が指導する「ランニング講座」「ヨガ教室」、を初めて行いました。
また、理学部、コンピュータ理工学部、総合生命科学部の教員と学生によるサイエンス教室では、「楽しい算数教室」や「ロボットで遊ぼう」、「みつばちを知ろう」などの理系ならではの学びを体験しました。
ほかにも、本学が包括連携協定を締結する自治体にも協力いただき、京都府綴喜郡井手町は、経済学部 大西ゼミによる「井手応援隊」が町を舞台に撮影された映画『神さまの轍』をPRし、三重県いなべ市からは法学部 耳野ゼミの学生と一緒にいなべ市農業公園キャラクター「うめぼ~や」が市の魅力をアピールしました。
京都府北警察署の協力のもと行った「交通安全教室」では交通安全クイズに答えたり、子供たちがパトカーに乗りサイレンを鳴らしたり、記念撮影をしたり楽しそうに参加する様子が見られました。また、段ボールで作った避難所体験や新聞紙でのもの作りを通して防災について考える「みんなで災害に備えよう!」や留学生との交流や天文同好会や漫画部、電子計算機応用部、ダブルダッチ部などクラブ・サークルの学生による企画も数多く行われ、学生と地域の子供たちでキャンパスがにぎわいました。
①アカペラサークル「Pure Voices」の歌声で幕開け
②囲碁・将棋部の学生と対局
③はちみつで石鹸作りに挑戦
④憧れのパトカーに乗車体験
⑤ダブルダッチに挑戦
⑥大人気のバルーンアート
⑦留学生とジェスチャーゲームで交流
⑧天文同好会による展示
⑨現代社会学部と外国語学部のコラボ企画「アナウンサー体験」
⑩陸上競技部の学生も協力して早く走るコツを教えるランニング教室
⑪いなべ市からやってきた「うめぼ~や」
⑫「みんなで災害に備えよう!」防災バッグの中身について考えるコーナー
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