綾部市立の中学生58人が本学で英語体験
「イングリッシュ・キャンパスin京都産業大学」実施

2016.12.26

12月26日、綾部市立の中学校生徒58人が、京都産業大学を訪問し、「英語漬け」の一日を過ごす「イングリッシュ・キャンパスin京都産業大学」を開催しました。
この「イングリッシュ・キャンパス」は、留学生などとの触れ合いを通して、国際理解に関する知識や、積極的に英語でコミュニケーションを図ろうとする態度を養う目的で、綾部市教育委員会が主催して行いました。京都産業大学と綾部市は、2015年に連携協力に関する包括協定を締結しており、その取り組みの一環として、今回初めて実施したものです。
バスで本学を訪れた生徒らは、まずニュージーランド出身の国際交流センター職員によるニュージーランド紹介を受け、クイズやグループワークを取り入れた英語のレクチャーを体験。その後、6~9人の小グループに分かれ、イタリア、ドイツ、中国、台湾、マレーシア、オーストラリアからの留学生9人と一緒にあらかじめ準備された質問に答えながらキャンパス内を見学しました。
また、神山天文台を見学し、河北 秀世 台長による英語の解説をうけたほか、留学生のアドバイスを受けながら、キャンパス見学のまとめを英語で発表するなど、大学でできる英語でのさまざまな体験を行いました。
「ニュージーランドの国旗は?」などクイズ形式でニュージーランドの紹介が行われた
グループに分かれ、留学生がキャンパス内を案内
河北秀世 神山天文台長が英語で荒木望遠鏡の解説を行った
グループで行ったキャンパス見学のまとめを英語で発表
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