京都産業大学と大津商業高等学校が高大連携協定を締結

2016.11.29

11月29日、京都産業大学において、滋賀県立大津商業高等学校(滋賀県大津市)と本学の高大連携事業に関する協定を締結しました。
本協定は人的・知的交流を通じた連携を深め、双方の教育の充実・発展及び人材の育成に寄与することを目的としています。今後は高等学校での学びを大学での学びへと繋げる高大連携による専門教育を実施し、経営学部において会計のプロフェッショナル人材の育成を図っていきます。連携の内容については、今後、具体的な協議が行われます。 
今回の連携について、大津商業高等学校 梅村 妙子校長は、「本校では就職だけではなく、進学し将来、税理士になりたいという夢を持った生徒たちもおり、進路実現のため日々取り組みを進めている。このたびの連携を通して会計のプロフェッショナルを育成することは、本校の教員にとっても大変励みとなり、本事業から世界に羽ばたけるような成果を出せることを願っている。」と述べました。
また、大城学長は、「高校3年間で基礎的な専門知識を学び、大学4年間で会計ファイナンスを修得するこの連携事業を1つのモデルとして、会計のエキスパートを社会へ輩出していきたいと考えている。大津商業高校から優秀な学生を送っていただき、本学の会計ファイナンスを牽引してくれることを期待している。」と意気込みを語りました。
本学はこれまで大阪ビジネスフロンティア高等学校(大阪市天王寺区)と京都すばる高等学校(京都市伏見区)と高大連携協定を結んでおり、今回で3校目、滋賀県内では初めての協定締結となりました。
協定書を掲げる大城学長(左)と大津商業高校 梅村校長(右)
協定調印式出席者全員で記念撮影
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