教員紹介志賀 浄邦

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志賀 浄邦SHIGA KIYOKUNI

文化学部 国際文化学科 准教授

学位
博士(文学)(2006年,京都大学)
専門分野
インド仏教,インド哲学,エンゲイジド・ブッディズム

研究テーマ

  • 「推理論をめぐる仏教徒とジャイナ教徒の論争とその思想史的意義」(博士論文)
  • 「存在論と因果論をめぐる仏教徒とジャイナ教徒の対論」(現在)
  • 「アジア仏教文化圏におけるエンゲイジド・ブッディズム(社会参加仏教)の研究」(現在)

担当科目

仏教文化A・B、インド思想史A・B、カルチュラルスタディーズA・B、入門セミナーA・B、アジア文化基礎演習、アジア文化演習Ⅰ、Ⅱ、国際文化研修(インド)

プロフィール

出身について:生まれは京都ですが、高校までは大分県の竹田市で過ごしました。雄大な山々と大自然に囲まれ、温泉が湧き、水と空気が美味しい場所です。大学に入るために京都に来てからは、現在に至るまでずっと京都に住んでいます。実家は浄土真宗本願寺派の寺院です。

家族について:双子の娘が誕生してからは、「イクメン」になることを余儀なくされ、育児に悪戦苦闘する日々を送っています。十分にできているとは言い難いのですが、子育てを通じて、これまで見えていなかったこと(周囲の人の善意や親切心など)が見えるようになったりなど、二人の娘にはいろいろなことを教えてもらっています。

趣味(興味・関心のあること)について:若い頃は、身近にありすぎた「仏教」に何かと反発していましたが、今ではすっかり「仏教」の魅力に取りつかれ、趣味も研究もほとんど「仏教絡み」です。仏教やインド関連の本を読むことが多いですが、ジャンルを問わず本(活字)を読むことは好きです。最近は、インド映画やジブリ作品もよく見ています。学生時代にしていたテニスを今でもたまにやります。

学生へのメッセージ

大学とは、好奇心の赴くままに、自由に、また時間を気にすることなくとことんまで学ぶことができる場である。これまでは当たり前だと考えられてきたこのことも、昨今の大学を取り巻く状況の変化により、色々な意味で困難になりつつあると感じています。大学4年間は、単に「大卒の卒業証書を得るための投資の期間」でも、「社会人になる(就職する)ためのスキルを習得する期間」でもなく、「学ぶこと」自体の楽しさや面白さを「学ぶ」期間です。大学4年間をどのように過ごすかによって、後の人生は大きく変わってくると思います。大学という汲めども尽きない「知の泉」でこれまで人類が積み重ねてきた叡知にふれ、可能な限り吸収しましょう。また大学での「学び」をより深化させ充実させるためには、よき友、よき師との出会いが欠かせません。どうか積極的に友達や先生と語り合い、「知」や「志」を共有し、共に行動してみてください。そこには学ぶことの楽しさと面白さが無限に広がっているはずです。そして4年間の学生生活を、卒業後の人生でそれを振り返り、時に帰還し、またそこから再出発することのできる「人生の母港」にしてもらえたらと思います。

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