【外国語学部】ワークショップ「18-19世紀京都文芸生成の現場—みやこに吹く新しい風」を開催

2024.02.22

2024年3月3日(日)、京都産業大学 天地館304教室で、ワークショップ「18-19世紀京都文芸生成の現場—みやこに吹く新しい風」が開催されます。

朝廷を擁する京都では、18世紀から19世紀にかけて、六如、皆川淇園、小沢蘆庵、賀茂季鷹などをはじめとする地下雅文壇の人々の文芸活動が朝廷・公家の人々に影響を与えるというそれまでにない動きが見られます。妙法院宮真仁法親王のサロンなど、活発な人的交流に基づく、新たな文芸生成の場が現出しました。18-19世紀京都文壇の形成に寄与した主要な人物を研究する、文学・美術・歴史分野の研究者が、それぞれの最新の知見を共有し、これからの18-19世紀京都文壇研究の展望について、自由な意見交換を行いたいと考えます。

当日は、漢詩文・和歌和文・俳諧・絵画などの視点から、6人の研究者が発表し、質疑応答や総合討論を行います。
ご参加の方は、添付ワークショップポスター内のURLまたはQRコードからお申し込みください。

皆さまのご参加をお待ちしております。

ワークショップ 「18-19世紀京都文芸生成の現場—みやこに吹く新しい風」

開催日時

3月3日(日)13:25~17:40

会場

京都産業大学 天地館304教室(T304)

その他

対面開催・入場無料
PAGE TOP