ことばの科学研究センター開設記念講演会開催
2022.11.02
2020年に本学に開設された「ことばの科学研究センター」は、日本を含む世界の言語と文学にかかわる諸問題を探求し、未来におけることば学の新たな可能性を追究するとともに、研究成果を社会に還元することを目的としています。
開設以来、さまざまなテーマの研究会を継続的に開催してきましたが、このたび、積み重ねてきた成果を広く発信するために開設記念講演会を対面形式で開催することになりました。講演のテーマは「ことばの不思議 ~日本語と世界の言語~」です。講演はすべて外国語と日本語の関係にスポットを当てた内容です。ことばに関心をお持ちの方、ぜひご参加ください。
開催日時 | 2022年12月4日(日) 13時20分~17時10分 |
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場所 | 京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館 2階ホール 京都市下京区中堂寺命婦町1-10(壬生川通松原下る) 交通アクセス |
テーマ | ことばの不思議 ~日本語と世界の言語~ |
講演内容 | 講演1 鈴木 孝明(ことばの科学研究センター所員・外国語学部教授) 「実験で探る子どものことば」 講演2 森 博達(本学名誉教授) 「復元音で読む日中の古典ー卑弥呼から徒然草までー」 講演3 加野まきみ(ことばの科学研究センター所員・文化学部教授) 「英語の中の日本語ー借用と変化のプロセス」 (休 憩) 講演4 島 憲男(ことばの科学研究センター所員・外国語学部教授) 「宮沢賢治の作品から考える日本語とドイツ語の『擬音語・擬声語』表現」 講演5 北上 光志(ことばの科学研究センター所員・外国語学部教授) 「19世紀後半から20世紀末までの日本とロシアの文学作品における会話表現の比較」 |
対象 | 一般、本学学生・教職員 |
申\込 | 参加登録フォームからお申し込みください。 |
参加費 | 無料 |
問合せ先 | kotoba-symposium@cc.kyoto-su.ac.jp |