沖縄問題と「複合アイデンティティ」世界問題研究所主催シンポジウム

2015.12.10

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イベント研究
多くのお申込みを頂き、誠にありがとうございました。
沖縄の問題はすでに基地問題や安保問題という次元を超えている。いま、沖縄の人々は自問している。自分たちは沖縄人なのか、日本人なのかと。そこには、「沖縄人」としてのアイデンティティと、国家から託された安全保障の要という役割を担う「日本人」としてのアイデンティティとの葛藤が存在する。

自らを沖縄人とも考える佐藤 優 氏が、ここに「複合アイデンティティ」という考え方を提起する。その提起を基に、人権問題、法律、外交などの視点から徹底討論する。
日時 2015年12月23日(祝・水)
13:30~17:30 (開場13:00)
会場 京都産業大学 壬生校地 むすびわざ館 2階ホール
京都市下京区中堂寺命婦町1-10(京都市下京区壬生川通松原下る)
【会場アクセス】
定員 200名
申込 下記の情報をご記載の上、以下の申込先メールアドレス宛へのメール送信にてお申込み下さい。
①氏名、②フリガナ、③性別、④年齢、⑤住所、⑥電話番号、⑦参加希望人数
※頂いた個人情報は、本学のシンポジウムなどのイベントのご案内以外では使用いたしましません。
申込及び問合せ先 京都産業大学 研究機構 シンポジウム担当
sympo-kenkyu@star.kyoto-su.ac.jp
申込期限 2015年12月22日(火) 12:00まで
参加費 無料
プログラム 1.基調講演 沖縄と「複合アイデンティティ」
佐藤 優 氏(作家・元外務省主任分析官)
2.問題提起 沖縄在住作家としての視点
大城 貞俊 氏(小説家・元琉球大学教育学部教授)

アイデンティティ問題専門家としての視点
木谷 佳楠 氏(同志社大学神学部助教)

安全保障問題専門家としての視点
岩本 誠吾(京都産業大学法学部教授)
3.パネルディスカッション
4.質疑応答
佐藤 優(さとう まさる)氏
1960 年生まれ。作家・思想家。85 年同志社大学神学部を卒業。同年専門職として外務省に入省。モスクワ日本大使館に赴任し、ゴルバチョフ登場からソ連邦の崩壊に至る経緯をつぶさに経験。95 年より外務省国際情報局にて勤務、98 年に分析第一課主任分析官。
『国家の罠』(05 年)が大ベストセラーとなり、『自壊する帝国』で大仏次郎賞。沖縄の母親を持つことを背景に、沖縄問題に深く係る。著書無数。
大城 貞俊(おおしろ さだとし)氏
1949 年沖縄県大宜味村生まれ。元琉球大学教授・作家。県立高校や県教育庁勤務などを経て2009 年琉球大学へ、2015 年定年退職。教員としての活動の他、作家としての活動もある。受賞歴に「具志川市文学賞」「文の京文芸賞」「山之口貘賞」など。2012 年に映画「ひまわり」(全国公開)脚本執筆、近著に大城貞俊作品集上巻『島影』下巻『樹響』(人文書館)がある。現在、沖縄国際大学非常勤講師。
木谷 佳楠(きたに かなん)氏
同志社大学神学部助教。2012 年同志社大学大学院博士課程修了。神学博士。日本学術振興会特別研究員(PD)、米国ジョージタウン大学客員研究員を経て2013 年より現職。専門は公共圏における宗教について。近年の研究テーマは移民・難民の宗教生活、マイノリティーに対する構造的差別の問題など。
岩本 誠吾(いわもと せいご)
京都産業大学法学部教授、1956 年生まれ。神戸大学大学院博士課程単位取得退学、防衛庁防衛研究所所員を経て、2004 年より現職。国際法専攻、特に軍事・安全保障・武力紛争分野を研究。近年、サイバー戦、無人機及びロボット兵器など技術革新と国際法の関係について関心あり。
東郷 和彦(とうごう かずひこ)
1945 年生まれ。京都産業大学教授・世界問題研究所長。外務省で北方領土交渉ほか対ロシア関係を中心に勤務し、佐藤優氏と同僚になる。2002 年外務省を退官、外国の大学で教え始め、アジアの歴史問題等を研究。09 年から京産大で教え始め、日本の思想や景観問題にも関心。近著に「危機の外交」(角川新書)。
ホームページは:http://kazuhiko-togo.com/
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