2011年度 入賞者

グッド・トライ賞 1名

経営学部 1年次生 中田 美麗

経営学部 1年次生 中田 美麗

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 正直まさか自分が!と今でも信じられません。しかし、まずチャレンジした自分、様々な先生の前でプレゼンテーションをした経験。全てが私にとっての素晴らしいものいなりました。挑戦には「失敗」というものがつきものだと思います。しかし、失敗は大いに自分を成長させてくれるものだと思います。大学四年間、今の気持ちを忘れず、これからもますます挑戦していきたいと思います。

優秀賞 3名

経営学部 経営学科3年次生 島津 姿子

経営学部 経営学科3年次生 島津 姿子

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 優秀賞に選んで頂き、大変嬉しく思っています。グッド・トライ部門に挑戦することで、風化しかけていた失敗経験を再び意識することが出来ました。失敗を失敗で終わらせないために、これからも"全力"で頑張ります。

外国語学部 中国語学科4年次生 堀内 幹太

外国語学部 中国語学科4年次生 堀内 幹太

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 受賞できたことを嬉しく思います。今回応募しようとした動機は、自分の大学生活での経験を整理したかったことと、プレゼン能力がどれほどあるのかを試してみたかったからでした。最高の賞には届きませんでしたが、自分の力が評価されたことと、自分の大学生活を振り返り、整理できたことは嬉しく思っています。このような素晴らしい場を提供していただき、ありがとうございました。

経営学部 1年次生 二見 萌

経営学部 1年次生 二見 萌

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 サギタリウスチャレンジに挑戦することで初めてここまで自分を振り返ってみることができました。今回この様な賞を受賞させて頂くことができてとても嬉しいです。新たな決意を胸にこれからの大学生生活を過ごしていきたいと思います。

入賞者 4名

上田 裕士(外国語学部 中国語学科1年次生)
平松 瞳 (経済学部 経済学科1年次生)
原田 愛実(文化学部 国際文化学科1年次生)
竹村 知紘(経済学部 経済学科2年次生)

総評

2011年度グッド・トライ部門の受賞者と審査員

 学生生活を送る中で、皆さんも何かにチャレンジし、成功だけでなく、大きな失敗も経験されていることでしょう。今回の「サギタリウス・チャレンジ」グッド・トライ部門でも、皆さんの失敗に視点を向け、チャレンジと失敗の末に何を学んだのか、何を掴みとったのか、その京都産業大学生らしいグッド・トライの経験を募集しました。

 4回目を迎える今回は、残念ながら昨年より少ない8件の応募となりましたが、学生経験がまだまだ少ないながらも、1・2年次生も積極的に本部門に応募してくれました。

 本部門は1次(文章表現)と2次(プレゼンテーション)で審査を実施しますが、今回も応募者それぞれが、スポーツや課外活動での挑戦と失敗から得た教訓や気付き、大学生活スタート時でのつまずきとその後など、学生生活中のグッド・トライの経験を精一杯伝えてくれました。特にプレゼンテーションでは、審査員を前にして緊張がみられる中、ある応募者はパワーポイントに自分の想いを込め、ある応募者は実演を交え、それぞれ思いを伺うことができました。

 審査では、本部門の主旨である「挑戦とその失敗から学んだこと」が伝えられているかを評価しました。応募者の全員がこの事をしっかりと、実に個性的な表現方法で伝えてくれたことから、8名全員を入選としました。審査員一同、3・4年次生らしい挑戦に、そして1・2年次生の果敢な挑戦にエールを送ると共に、それぞれの今後の更なる成長を期待しています。

 さて、学生諸君には、学生の間にさまざまな事に挑戦していただきたいと思います。挑戦がいつも成功に結び付くわけではなく、時には失敗に終わってしまうこともあるでしょう。しかし、失敗の経験は決して悪いものではありません。今回の入賞者がそうであったように、失敗からは実に多くのことを学ぶことができ、その後の大きな成長に直結します。

 サギタリウス・チャレンジも学生諸君にとっては、貴重な経験ができる挑戦の機会です。一人でも多くの諸君が次の機会に挑戦してくれることを期待するとともに、挑戦を通じて、奥の深い人間に育ってほしいと願っています。

グッド・トライ部門審査員長
京都産業大学学長
藤岡 一郎

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