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2011年度 採用企画
キャンパス禁煙促進プロジェクト
高野 輝彦(経営学部・3年次生) 奨励金:185,000円
この企画は、私たち学生ならではの視点から集めた情報を元に、本学生の喫煙者にタバコをやめるきっかけを与えることを目的としました。集めた情報は、ブログ(活動報告用に開設)・神山祭での部展・活動をまとめた冊子、などにより本学学生に公開しました。喫煙者にとって禁煙は簡単なことではないと承知の上、どんな情報であれば本学学生が興味を示してくれるのかということを私たちなりに考え挑戦しました。
バリアフリーグルメマップ 〜For Kyoto〜
成宮 大輔(経営学部・3年次生) 奨励金:147,000円
京都市のバリアフリー率上昇、認知度上昇、京都の観光客増加
ボランティアで地域活性化
大村 泰人(経営学部・2年次生) 奨励金:207,000円
本学生が多く居住していて、日頃からよく利用している「御薗橋商店街」とその周辺を拠点に、商店街とその周辺の街をどのように活性化していけば良いのかについて、経営学部生として、大学で学んだ理論を実践した。具体的には、JICA の標準規格であるPCMや非営利組織でよく使われているP.F.ドラッカーが提唱した自己評価手法などを用いてプロジェクト管理をした。そして、本学生並びに地域経済、地域住民と共に地域活性化に取り組んだ。
結果報告会
2月16日、図書館ホールにおいて、サギタリウスチャレンジ(チャレンジ部門)に採択された3団体がこれまでの活動内容や成果について報告を行った。
夢にあふれるユニークな挑戦に対し、奨励金を授与しその実現をサポートするサギタリウスチャレンジのチャレンジ部門は、2011年度、3団体が採択され、2011年6月からそれぞれが活動を行ってきた。
本日の最終報告会では、各チームが成果や見つかった課題などについて報告した。協力して取り組むことの大切さを学んだという意見や、今年の活動をぜひ今後も継続したいという意欲を表明するチームもあり、それぞれが自身の成長について実感を語った。
報告会の最後には、学長からの総評があり「何かにぶつかった時、どのような方法をもってすればよいかということを模索し気付き、工夫してやってみることが先に進むきっかけとなる。ここで留まることなく、出発点という思いを持ってこれからも実践・チャレンジし続けていってほしい」とメッセージを送った。