- HOME
- 学生生活
- サギタリウス・チャレンジ
- これまでの採用企画と活動報告
- 2009年度 採用企画
2009年度 採用企画
大規模災害とコミュニケーション
代表者 狩野 恭平(経営学部・2年次生) 奨励金:410,000円
災害復興の課題を経営学の観点から調査・研究します。その成果、特に被災地域の経験をほかの地域にうまく伝えるしくみや、「学生でもできること」をシンポジウムなどで提案し、地域の防災力向上にもつなげていきます。
手作りうちわ製作教室プロジェクト
代表者 神野 恵介(経営学部・3年次生) 奨励金:416,000円
地域の小学校・幼稚園などを訪問し、環境問題、特に地球温暖化について紙芝居などを実施し、わかりやすく説明を行います。また、こどもたちにイラストを描いてもらい手作りうちわを作成し、家庭に持ち帰ってもらうことにより、家族で地球温暖化について考えてもらうきっかけづくりになることをめざします。
ペットボトルキャップをワクチンに!プロジェクト
代表者 玉木 裕子(経営学部・3年次生) 奨励金:215,000円
ペットボトルのキャップを集め、NPO団体を通してユニセフに寄付すると、発展途上国のこどもたちのワクチンとなる「エコキャップ運動」を大学で広めます。学内のさまざまなところに専用の箱を設け、ペットボトルを分別して捨ててもらうことでキャップを集め、これにより命の重みを意識してもらうとともに、環境問題にも目を向けるきっかけになることをめざします。
京都政策立案コンテスト
代表者 林 亜沙美(法学部・3年次生) 奨励金:347,000円
学生による「政策立案コンテスト」を開催します。現在の京都に足りない政策を考察。地域の課題発見から、解決策としての政策立案までの過程を学生自らが行うことにより、幅広い視野の確立と教育的効果の推進を図ります。
宮沢賢治展
代表者 森岡 祥悠(法学部・3年次生)奨励金:500,000円
ARTサークル「ココロノキヲク」を中心としてクリエーターを募り、宮沢賢治の童話の世界をアートで表現します。学問的分野からのアプローチを含め、多方面から童話の世界観を表現した展示会をプロデュースします
クラブPRPVプロジェクト
代表者 余傳 泰志(法学部・4年次生) 奨励金:500,000円
学内の自治会団体、体育会、文化団体連盟を中心とした、クラブ活動を宣伝するプロモーションビデオ(PRPV)を作成します。映像を媒体とした宣伝活動を行うことにより、クラブへの入部者数の増加をめざします。
結果報告会
2010年2月16日、図書館ホールにおいて、2009年度サギタリウス・チャレンジ【チャレンジ部門】に採択された6企画の結果報告会が開催された。
各団体持ち時間10分間で、VTRや写真、ポスターなどを提示しながら成果を報告し、質疑応答が行われた。
法学部の各ゼミに参加を呼びかけ「京都政策立案コンテスト」を開催した林亜沙美さん(法学部3年次生)は、「思っていたより多くのゼミが参加してくれた。この企画の参加ゼミの一つが、大学コンソーシアム京都の政策立案コンテストで京都府知事賞を受賞するという成果を現したと報告した。
発表の後、並松副学長は総評として、「自分たちでやりたいと希望したことでも、作っていく苦労、伝える苦労を感じたと思う。チャレンジすればチャンスになるが、逃げればピンチになる。苦労があっても常にチャンスをつかむんだという気持ちでチャレンジしていってほしい」と述べた。